投稿者 ★阿修羅♪ 日時 2000 年 11 月 21 日 03:17:19:
回答先: 衣類、ドライクリーニング、理美容、家庭洗濯ダイオキシン汚染の実態 投稿者 ★阿修羅♪ 日時 2000 年 11 月 21 日 03:16:26:
◎ CWWIの紹介
わたしたちは、洗剤類をはじめ有害化学物質を廃絶する運動を推進しています。ク
リーン・ウォーター・ワールド・イニシアティブ(CWWI)という名称は、「宇宙船地球
号」を提唱した哲学者バックミンスター・フラーの思想を継承されるマレーシアのリ
ム・チョン・キート博士が「きれいな水を蘇らせる」という願いを込めて命名されま
した。
今から十五年前、CWWIの創始者・深井利春は経営するホテルから流れ出る洗剤の泡
が魚の命を奪っていく現実を目の当たりにしました。それをきっかけとして地球や生
命の源である水を汚染しているものは何かを追及したところ、まず洗剤をはじめとす
る有害化学物質を使わないことから始めることを考え、それまでの事業一切を止め、
環境NGOとして合成洗剤追放運動をはじめました。運動を進めるうちに地球環境の危機
を知り、地球全体の環境問題を根本から解決するためには、何を一番優先するべきか
を考えたところ、地球や生命の源である水が汚染されてしまったため、全てが汚染さ
れ、動物、植物、微生物、地球上の生命全て大きな影響を与え、現在の様々な環境問
題を引き起こしていることに気が付いたのです。
洗剤類を使わない運動は石鹸推進運動に変わりました。ところがこの石鹸にも毒性
があることを知り、この石鹸すら使わない運動を始めました。しかし、汚れが落ちな
いままの生活はなかなか受け入れられませんでした。
そこで、環境運動を進めるにあたり、問題の追及ばかりでは運動に行き詰まること
に気が付き、解決策の提起を考え、洗剤類の替わりになる安全なものの開発に全財産
を費やし、全力を尽くすようになりました。
昔は川で洗濯をすることが常識であり、その昔の水をヒントに、海、川、滝、渦巻
等の水の循環の原理と、森、太陽、鉱石等の力を活用し、水自身に洗浄力を取戻す為
の生成器を開発することができました。
その洗剤類を使わなくてすむ水を「創生水」と名づけ、全世界に向けて環境改善を
促進するために、創生ワールド(株)という企業として創生水生成器の普及活動をはじ
めました。
当初は、洗浄力のある水として、クリーニング業界に水だけのクリーニングを提案
しました。しかし、当時クリーニング業界はドライクリーニング全盛期で、汚れを落
とすことができたとしても、仕上げに手間のかかる水洗いは受け入れられませんでし
た。そこで、一般家庭の主婦の方々に水だけの洗濯を提案しました。ところが、「洗
浄力のある水が人体に危険なのでは?」と言う声があがり、この創生水の健康への働
きに対しての研究をはじめることとなりました。
始めに、腸内のビフィズス菌を世界で始めて発見した東京大学の光岡教授によって、
創生水に整腸効果があることが証明され、記者会見発表を致しました。さらに、活性
酸素を分解すると言われている活性水素が豊富に含まれる水であることも証明されま
した。さらにこの水を飲むことによって精子が2.5倍に増える。電磁波から身を守
ることが出来るなどの研究発表もされています。私たちの目的は、洗剤類をはじめと
する化学物質を使わない環境作りです。創生水生成器は、ご利用になる家屋や事業所
のすべての蛇口から創生水が出てきます。「洗剤類等の化学物質を使わないこと」を
事前にお約束をいただき生成器販売を行ってきました。現在、その洗剤類等の化学物
質を使わない生活をされている生成器設置者の数は全国に1000世帯を越えるに至りま
した。
環境運動は「〜してはいけない」という我慢を強いられることが多く、受け入れら
れにくいものですが、創生水を使うことによって生活が豊かになり、快適な生活リズ
ムのまま環境貢献ができます。
現在、創生クリーニング総合研究所を設立し、洗剤を使わないで創生水で洗うクリー
ニングを独自の技術により確立しました。また、衣類の化学物質による汚染について
研究をした結果、新品の衣類をはじめ、クリーニング、家庭洗濯、毛染め、パーマに
至るダイオキシン類/環境ホルモン汚染の実態が明らかになりました。私たちは、こ
の問題を一番身近な世界規模のダイオキシン類/環境ホルモン汚染問題として、一刻
も早く解決に向けて取り組むために、全世界にこの情報を発信するとともに、具体的
な解決策について提案していこうと思います。ダイオキシン類/環境ホルモン汚染問
題をきっかけに、洗剤類をはじめ有害化学物質の廃絶を目差すとともに、その他の環
境問題についても、地球規模での環境運動の輪を作り、環境問題解決に取り組んでい
くことを望んでいます。
NGO、企業、行政等の形にこだわることなく、環境問題に取り組む全ての方々を応援
しています。
問題の追求だけでなく、環境問題を解決するための技術や、情報の収集を行い、全
世界に向けて提案をしています。一部の町や、一つの国だけでなく、地球全体の環境
問題の解決を目標に活動しています。