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投稿者 てんさい 日時 2000 年 11 月 18 日 01:55:14:
皆さん大至急、抗議文をファックスで送って下さい。
１１月１６日・高速増殖炉原型炉「もんじゅ」に重大欠陥発覚！
にもかかわらず１１月２０日の長期策定会議で一切を強行決定するつもり！
策定会議委員と科学技術庁長官に緊急抗議をしましょう！
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すでに「緊急」のお願いが飛び交い、二度目の方もいらっしゃるかもしれませ
んが
新たな事態です。内部告発がありました。内容は以下の通りです。
「もんじゅの蒸気発生器伝熱管の供用期間中の検査機器の開発がうまくいって
いま
せん。これまで核燃料サイクル開発機構（JNC）から研究開発委託を受けて、
三菱
重工が過電流探傷試験（ECT）装置の開発を行ってきたが、実用に供する成果
が得
られず、開発から降りた。急遽JNCでは、研究開発委託先を海外メーカーに切
り替
えて開発を継続中である。
三菱重工が降りた理由は、管内に挿入される探傷プロープの検出信号に予期
せぬ
大きなノイズが生じて、伝熱管に損傷がある場合の信号を実用に使用できる精
度で
は識別することができないことによる。」
この事実は１７日付け朝日新聞にも報道されましたが、推進派は１１月２０日
の長
期策定会議で一切を決定してしまうつもりです。１１月８日の長期策定会議で
は、
１８００通に及ぶ意見のうち、多くがもんじゅ運転再開に批判的な意見でした
が、
森嶌座長代理は「基本計画は変えない」（意見は反映させない）と発言したば
かり
か、もんじゅに関して新たに「２０年間の運転計画」なるものが付加されまし
た。
なりふり構わず何が何でも「もんじゅ運転早期再開」で押し通す構えです。
蒸気発生器の検査機器がない状態でこのまま「運転再開」など論外です。そ
れど
ころかもんじゅの運転許可の取り消しが当然です。従って、２０日の策定会議
で、
「早期運転再開」が決定されてしまうことを全力を挙げて阻止しなければなり
ませ
ん。
そこで以下の行動を緊急にお願いします。事は重大かつ緊急で「もんじゅ」
の運
転再開があなたの行動にかかっています。ご協力を！
以下の内容をファックスで送って下さい。時間がありません。（１１／２０ま
でに）
「抗議文」（例）
①１１月８日の策定会議で森嶌座長代理が寄せられた国民の真摯な意見に対し
て、
「ご意見は無視する」旨、明言したことを重視し、策定会議の傲慢な姿勢に
抗
議します。
②１１月２０日に行われる策定会議では「もんじゅ運転再開」に関して決定せ
ず、
事実の究明を待つこと。
③蒸気発生器細管検査機器が開発できていないことが判明すれば、「運転再
開」の
結論をいったん白紙に戻すこと。
以上
送付先
●長期策定会議座長 那須 翔 様 FAX ０３－３５９６－８５００
（千代田区内幸町１－１－３ 東京電力株式会社）
●長期策定会議座長代理 森嶌昭夫 様 FAX ０３－３５９５－１０８４
FAX ０４６８－５５－３７０９
（千代田区内幸町２－２－１ 日本プレスセンタービル８Ｆ
財団法人 地球環境戦略研究機関）
●原子力委員会委員長 大島理森 様 FAX ０３－３５９２－６９０５
（千代田区霞が関２－２－１ 科学技術庁）
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脱原発政策実現全国ネットワーク＆「もんじゅ」を廃炉に！全国署名運動
〒573-0028 大阪府枚方市川原町９－４ 第二浜田ビル２Ｆ
「ストップ・ザ・もんじゅ事務局」
FAX ０７２－８４３－１９０４
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お手数ですが、当事務局あてにも同時にFAXしていただくと助かります。
よろしくご協力お願いいたします。m(_ _)m
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