投稿者 2001年問題観察者 日時 2000 年 10 月 31 日 00:28:29:
西暦2000年問題は、各国政府が率先して恐怖を煽っていましたが
結局大きな事件は起こりませんでした。
2001年は、コンピューターソフトの問題などが起こる必然性は
ありませんが、キリスト教徒の暦で20世紀が終わって21世紀が
始る年ですので、1999年の終末予言に期待を裏切られた
破滅願望カルトなどがそれこそ最後のチャンスとばかりに
自作自演の終末をやらかす可能性があります。
その中にはもちろんオウム真理教も含まれているわけでして
オウムを乗っ取りアレフに改名した上祐を初めとして日本社会の
破壊を今年末から来年にかけて実行する計画が見え隠れ
しています。
ただし、これが上祐の頭から出てきたオウム的陰謀論の産物なのか、
オウム資源を使おうとしている他の勢力の陰謀であるのかは
今のところ不明です。
個人的にはアサハラも馬鹿だったし、それにくっついていった
上祐も大した事ないと思っているので、外部に糸を引いている
組織があるものと推測しています。
その外部組織が、警察社会の実現を目指す警察や警察出身の
官僚や政治家達なのか、はたまた朝鮮半島の統一勢力を経由した
海外の組織なのか、そこいら辺が陰謀論的には
目の
付け所のではないかと思っています。
創価学会と朝鮮半島との繋がりが明確であり、サイエントロジー
のような日本においては後発の政治的に活発なカルトとも
提携関係を結んでいるようでもありますので、
カルトを社会制御の手段に使う為にカルト業界の
再編成、カルトビッグバンが静かに進められている
可能性も考えられます。
そして、統一教会や創価学会などのカルトがメディア支配に
大変熱心であるように、オウムはネットメディアの担当に
なっているのでしょう。
今後、既存のテレビや新聞社の幾つかは潰れたり
吸収されて
インターネットメディアや出版、映画事業との統合が
進められるに連れて、情報産業の全ての側面における
とても強力な情報操作がさらに進むものと思われます。
そして、その潮流の中で、どのように2001年問題が起こるのか、
起こらないのか、を観察したいと思っています。