投稿者 転載 日時 2000 年 10 月 27 日 02:05:20:
回答先: Re: 統一教会オウムを語る 投稿者 転載 日時 2000 年 10 月 27 日 02:04:05:
「霊感商法」という言葉は、もともと本共産党が機関紙「赤旗」の中で使用した造語である。それは、統一原理を信じる者(その何割かは統一教会員である)が推進している運動(統一運動)を破壊するために、策略的に作られた呼び名であった。
統一原理を支持する方々(日本ではその何割かは統一教会の信者である)は実にバラエティーに富んでいて様々な分野の人間がいる。政治家から大学教授、女優、漫画家、作家、スポーツ選手、証券マン、運転手、ガードマン、主婦、学生に至るまで、ほとんどあらゆる方面に浸透している。
また、統一原理を支持する者は目指す理想が同じであるから、お互いに協力し合って会社を作り、様々な事業を行なっていることもある。その事業も多種多様で、薬屋、魚屋、運送会社、出版社、通販、健康食品、健康器具、宝石貴金属、その他、ほとんど全職種をカバーしているといっても良いだろう。
それらの事業の中で、特に人間の運勢を改善するためのグッズ(印鑑、霊石、念珠、多宝塔などの開運商品)を販売する会社を設立している人もいるのだが、それに対して共産主義者たちが「そういうことで運勢が改善されることはない。ウソだ」と決め付けて「詐欺商法」のレッテルを貼り、統一運動に打撃を与えようとした、というのが「霊感商法」の発端なのである。 そのような共産主義者の意見は二重の意味で間違っている。その一つは「開運」というものに対する誤解だ。神や霊界の存在を認めず、「この世は唯、物質があるだけ」という幼稚な江戸時代の唯物論(マルクス主義)によって洗脳されている彼らにとっては、神の摂理や霊的法則を理解することは困難であろう。実は、「開運」というものには歴然たる法則(蕩減原則という)があるのだが、彼らが唯物的なマインド・コントロールの呪縛から解放されない限り理解することができない、というだけのことである。
もう一点は、法律上の問題だ。日本は共産主義国家ではないので、契約自由の原則によって成立している社会であることは言うまでもない。だから、「印鑑」であれ「霊石」であれ、契約者本人が気に入ったものであれば、また開運の法則について納得したのであれば、誰もそれを非難したり妨害してよいはずがない。日本は自由主義国家なのである。その点を共産主義者は間違えている。
しかも、唯物論に洗脳された彼らにとっては韓国の「壷」も「多宝塔」も全く無価値なものかもしれない。しかし、実際には驚嘆すべき霊的価値があるばかりでなく、信仰の有無にかかわらず芸術的な価値の高いもので、「多宝塔」などは「通産大臣賞」を受賞した一級芸術品なのである。ろくに調査もしない彼らは、それが「原価の数百倍で販売されている」などとウソ八百を述べ立てたが、現実には原石だけで数百万円するもので、輸入経費、運搬費、管理費、人件費などを考えれば原価の数百倍(数十億円?)で販売したなどということはありえない。
共産主義者が平気でウソをつく人々であることは、共産主義諸国の崩壊によりますます明らかになってきているではないか。彼らのウソによってどれほどの人が犠牲になったか計算すると気が遠くなってしまう。
そして、そういうウソ、デタラメの考えである唯物論に同調する左翼弁護士が集まって結成した「被害弁連」などという左翼カルト弁護士集団によって「霊感商法」の「被害者」がデッチ上げられ、弁護士報酬の餌食にされていった、というのが世に言う「霊感商法」の裏事情であり真相であったのだ。
なぜ「霊感商法」の被害者が「多い」のか?
彼らはマスコミを煽り立てるのが実にうまい。中にはタレント顔負けの口のうまい弁護士も存在する。マスコミは視聴率最優先主義だから、タレント性のある彼らの手口にすぐに乗ってしまう(二穣会という宗教団体の返金クレームの時も左翼カルト弁護士が本人を抜きにした出しゃばり会見をしてマスコミを振り回していたのに気づかれた方がいると思う。マスコミ自身は全然気づいていないけど)。
商品を購入した立場から言えば、自分の信念で商品を購入した善良な方でも、テレビ番組で「ニセモノだ」などと煽られると何だか不安になり返品したくなるというのが人情というものである。お互いに契約した関係者はみんな嫌な思いを残しながら、解約の手続に進んでしまう。そして、ただただ左翼カルト弁護士だけは笑いが止まらないほど相談件数が増えて儲かるわけだ。そして、元共産党員の有田芳生などという左翼ジャーナリストがテレビで有名になり、ますますウソの情報を世間に撒き散らす、という繰り返しであった。
現実に、私自身も印鑑や霊石を購入した方からのクレーム返品の電話を受けたこともあるが、そのほとんど全部(100%)が「テレビを見て、不安になった」というものであり、契約に問題があっただの、商品等に損傷があったなどというクレームはただの一件もなかった。要するに、霊感商法問題というのは左翼カルト弁護士とテレビ番組による扇動の産物だったのである。
それにしても霊感商法の騒ぎでは左翼カルト弁護士以外は誰一人として全く儲かっていないという事実に注目すべし。彼らこそ霊感商法の「被害者」を大量生産してまんまと稼ぎまくった、“霊感商法のうわてを行く悪徳商人”だというべきであろう。
真実の開運グッズとは何か?
では、統一原理を支持する人々が行なっていた開運商品というものは、実際にどういうものだったのか。また、そこにどうして「霊現象」などにまつわる話が出てくるのか。それを説明しよう。
まず、統一原理を信じる者たちが会社を作って事業を営む場合、当然自分の給料などの一部をその運動(統一運動)に寄付しようとする。これはどの宗教信者でも同じことである(もちろん特定の団体に寄付する行為は本人の勝手であり、他人がとやかく言う筋合のものではないが)。こういう結社の自由、信教の自由は誰も侵害することはできない。
そして、ごく当然のことであるが、彼らは文鮮明師が人類を救済する再臨主であるということを証明した「統一原理」を信じているのであるが、統一原理は霊界における救いについても詳しく解明しているので、もちろん文鮮明師は霊界においても救世主なのである。
そこで、もしも統一原理が真理であるとすれば、それを信じる人々(例えば統一教会信者)が経営する会社とか商品には「霊界の救い」が関わってくるのである。それゆえ、霊界(ここでは「先祖」と言い換えても良いが)の側においてもその会社や販売グッズに対して重大な関心を持って集まってくるのだ。
つまり統一原理こそ最終的に霊界に救いをもたらすものであるため、その統一原理を実践する再臨主の動き(統一運動)に大きく貢献しうるような会社やグッズに対しては、もう絶対的に「霊界が注目する」のであり、またその会社や取扱い商品に対して「霊界が協助する」という現象が生じるのである。その協助現象として「霊現象」が起こることが現実にあるのだ。例えば、商品の売買契約を結ぶ時に購入者の先祖が現われるとか、翌朝の夢枕に先祖が立って御礼を述べるとか、ともかく何らかの「霊現象 」が起きたとしても全く不思議ではないのだ。
特に、テレビでも盛んに映し出された「多宝塔」などはグッズそのものがモロに先祖の供養塔なのである。地上で多宝塔を購入するような場合、霊界の先祖が喜ぶ余りその場で購入者本人に先祖が憑依(ひょうい)して本人の口を通して感動しながら御礼を述べた、 というケースもある。
なお、多宝塔はマスコミとか唯物論を信じる左翼カルト弁護士などにとっては何の価値もないように考えられているのだが、全くとんでもないことである。多宝塔は、前述のように通産大臣賞を受賞している最高級品であり、原価だけでも数百万円の価値があるものであるが、何よりも金銭的には換算できない霊的価値があるのだ。
印鑑についても最高級の材質で、しかも深い信仰により懇切に彫刻をしたものである。壷も、ただの壷ではなく韓国の霊山から切り出されたものだ。その価格においても何ら不当な内容はなかった。
ただただ、その霊的・芸術的価値が分からない無知なマスコミや共産主義者が「価値がない、偽物だ」と騒いでいただけなのである。そのように馬鹿騒ぎしてニセモノ呼ばわりした御本人の見識こそが偽物だったのである。
ともかく、いずこの宗教団体においても多かれ少なかれ、そこで取り扱われる物品について唯物論者などから著しい誤解を受けて非難されるということはよくあることだ。猫に小判、とは良く言ったもので霊的な価値を理解できない人にとってはゴミ同然に見えるのであろう。愚かなことだ。
購入者のみなさんへ
過去に統一原理を信じる人が経営する会社から商品を購入された方々に対して申し上げたい。その商品が「印鑑」であれ、「霊石」であれ、「多宝塔」であれ、再臨主と共に生きる現代にあって、それらの商品が人類歴史上後にも先にもない驚天動地、前代未聞、超最高級の価値のあるものだということを自覚し、絶対的な自信を持っていただきたい。
そして、宗教的価値などを理解できない左翼カルト弁護士や視聴率だけを追うマスコミの言うことがいかにいい加減なものであるかを知るべきである。彼らは戦後の日教組などの唯物教育に洗脳されたものである。神仏や霊界の存在を認め、信じることができるのは人間だけである。サルは神を信じない。
これからも、左翼カルトの人々のまことしやかな見解に騙されず、また悪質な報復を恐れず、再臨主のなされる統一運動に大いに貢献していってほしいと思う。