投稿者 FP親衛隊國家保安本部 日時 2000 年 10 月 26 日 09:38:44:
イスラエルのユダヤ・ホロコースト記念館は24日、同記念館運営委員会は、第二次世界大戦中オーストラリアのウィーンに滞在していた何鳳山中国総領事を「義人」として追認することを決定し、何氏が第二次世界大戦中、勇敢にも多くのユダヤ人を救助した功績を称えた。
第二次世界大戦中、ナチスドイツはオーストリアを併合。1938年から1940年にかけて、駐ウィーン総領事を務めた何鳳山氏は危険を顧みず、オーストリアに住む多くのユダヤ人に対し、中国上海のビザを発給し、ユダヤ人をナチスドイツから救った。
ホロコースト記念館の責任者によると、「義人」という称号は、ユダヤ人を援助した外国人に対してイスラエルから贈られる称号。
「人民日報網絡中心」 2000年10月25日