投稿者 倉田佳典 日時 2000 年 10 月 24 日 19:47:46:
回答先: 日朝改善の機運が理由 妻子帰国でよど号グループ 投稿者 倉田佳典 日時 2000 年 10 月 24 日 19:46:55:
10/24 13:18 妻子帰国で追放問題に先手 全員の道筋つける意図も 社会38 #01
共同
よど号事件で朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)に渡ったメンバ
ーの妻子ら五人が帰国方針を固めた背景には、米朝関係が進み国外
追放問題が取りざたされる中、よど号事件の罪に問われない妻子を
先に帰すことで先手を打って全員帰国への道筋をつけようとのグル
ープの意図がある。
冷戦構造が崩壊しグループを取り巻く政治情勢が厳しさを増した
一九九五年ごろから、グループは罪に問われる恐れのない子供らの
帰国を模索。支援者らを通じ北朝鮮で出生した子供たちの日本国籍
を取得するなど環境整備を進めていた。これまでに二十人の子供の
うち、両親の死亡で手続きが難航している二人を除く十八人の国籍
が認められている。
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(続) 001024 1319
[2000-10-24-13:18]
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10/24 13:18 妻子帰国 社会38 #02
一方、今年六月にはバンコクで拘束されていたメンバーの田中義
三被告(52)=よど号事件などで起訴=が事件から三十年ぶりに
帰国。十二月十五日の初公判を前に、支援者らは「裁判闘争には家
族の支えが必要」と、妻子の帰国を心待ちにしていた。
グループは、日本政府が旅券発行に応じないことから「日本に帰
国後、北朝鮮に戻れる保証がない」と二の足を踏んでいたが、今年
八月、九七年に日本赤軍メンバーの子供として初めて日本国籍を取
得した浴田由紀子被告(49)=殺人未遂罪などで公判中=の長男
(19)がレバノンを訪問。旅券取得や出国に際し何ら制限を受け
なかったことも考慮したとみられる。
(了) 001024 1319
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