投稿者 志水 一夫 日時 2000 年 10 月 24 日 11:56:32:
回答先: 炎に包まれる落下物撮影 北海道足寄町で会社員 投稿者 倉田佳典 日時 2000 年 10 月 23 日 19:45:50:
外出先のTVで見て大笑いしました。
あれはまず間違いなく飛行機雲です。
ショートコンと呼ばれる、一定の長さを保ちながら移動するように見えるタイプのものですね。
それを斜め下から見るとあんな風に見えるわけです。
昔、歌手の山本譲二さんがヴィデオに撮影したのと同じものです (この時は別方向から見ていた人が望遠鏡だか双眼鏡だかで飛行機であることを確認)。
ただ今回のが赤く見えるのは夕方だからです。
そもそも、落下しているなら、もっとスピードが速いはずではないですか。
「3〜4分」と聞いた時点で隕石にしてはおかしいと思わなきゃね。
その点で「事故を起こした飛行機かと思った」という目撃者の観察は正しいです。
気象学者に聞けばスグ判るはずですし、拙著『UFOの嘘』にも10年ほど前に九州だかで起きた同様の事例が紹介されています。
大気圏外のことは天文学者でも、大気圏内のことは気象学者が専門なんですけどね〜 (^^;)。