投稿者 FP親衛隊國家保安本部 日時 2000 年 10 月 24 日 11:25:22:
回答先: 湾岸地域の一部米国部隊、最高度の厳戒態勢に(ロイター) 投稿者 FP親衛隊國家保安本部 日時 2000 年 10 月 24 日 10:58:43:
ワシントン(CNN)
米国防総省は23日、中東のバーレーンやカタール、トルコで米国人や米施設に対するテロ攻撃の危険性が確認されたとして、同地域で展開中の米軍が最厳戒態勢「デルタ」に入ったことをCNNに対して明らかにした。テロ攻撃は米がテロリストとして指名手配しているサウジアラビア出身のオサマ・ビン・ラディン氏の関係者によるものとみられている。
関係者によると、同省ではラディン氏の組織と今回の脅威に強い関連が見られ、「米国への攻撃力を壊滅させる」効果があると判断した場合、「先制攻撃」も考慮しているという。ある関係者は「(米海軍駆逐艦)コールが攻撃されてからずっと考えていることだ」としている。
厳戒態勢「デルタ」は、米側への攻撃が予測され、急迫した場合にだけ適用される最高レベルの軍事態勢。
米国は1998年8月、テロ攻撃の情報を得たとして、ラディン氏の関連施設とみられるアフガニスタンのテロ訓練キャンプとスーダンの化学工場を爆撃している。