投稿者 第4統制技術課 日時 2000 年 10 月 21 日 02:15:01:
回答先: 牛乳アレルゲン性、高温殺菌で低温殺菌の1.5〜3倍に 投稿者 一刀斎 日時 2000 年 10 月 19 日 19:15:14:
牛乳でしたら、例えばピザやグラタンやパン、などと、高温殺菌牛乳との比較では、実際のところ、各種どういう差異が存在するのでしょうか?
【ちょっと横道なのですが、同様の意味にて、「毒」が生成するという噂もあった電子レンジ加熱調理における食品変性の意味するところも気になります。食品中で食品成分に近接した水分子の振動か、それとも遊離している水分加熱の熱伝導による二次的加熱か、の違いは何がどのくらいなんでしょう?圧力鍋とは傾向が異なる?】
本記事の牛乳ネタの場合、通常は、成人では高温(煮沸)殺菌した牛乳中の変性蛋白成分も消化されてしまうのですから、大人が飲んだとしてもその悪影響は現れにくいという気もしますけど。
リンク先の記事の、「マウスの腹腔内に投与して」というのは、「経口」という意味ではなくて、あくまで顕著に免疫反応を誘導してみて、その反応の比較をする、という実験ではないんですか?
ただし、腸のバリア機能がまだ未熟な時期の幼児に与えてしまうと、ほかの蛋白摂取時と同様に、充分に消化されていない状態で腸壁から血中に直接溶け出してしまうために、高温(煮沸)殺菌牛乳ではアレルゲンとしてのデメリットが強く出るだろう傾向は否定できない、と言ってもよいのでは。
そういう意味では、(十分に離乳した後の)幼児が摂取するのは、やはり低温殺菌のほうが望ましいかと思います。
でも、せっかく高い低温殺菌牛乳を飲ませていても、砂糖水漬け+臭い肉食の激安食い物ばかりの偏食ではアトピー性マジ切れガキになってしまいかねません。
どっちみち高温殺菌の牛乳では味も変わるみたいですので、測定項目に引っかからない部分の「食効」面では高温殺菌品は一歩譲りそうな雲行きです。
でも自宅で乳牛ペットを飼える都会人は多くはないのですし、それも経済性のためにはやむを得ない、かと私は納得するのですが。
も一つ、別件ですみません。
スズメバチの飲み物の記事のは、アミノ酸の配合比率そのものに意義があったかと思いましたが。
人と蜂とではお互いちょっと姿が似ていませんが、同じような効果があったという。
漢方薬的な量論的概念で興味深いです。
ほかにはこういう例は自然界で発見されているのでしょうか。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、
世界最大の蜂、オオスズメバチを捕虫網で捕まえて、胴にうまくタコ糸をくくりつけて振り回して遊んだら、引っ張る力がものすごかったので驚きました。
(糸を引っ張るとそれに逆らうので、こちらには普通は寄って来ません。)
ですが指を刺された時は、麻痺して感覚がなくなりました。
売国奴スパイに対しては、我々は寄ってたかってスズメバチになろう。
(何やらユートピア社会は、西洋蜜蜂だったっけ?)
また電波…