投稿者 FP親衛隊國家保安本部 日時 2000 年 10 月 17 日 10:54:00:
回答先: <中東情勢>全体会議中断 「合意文書」策定など調停作業が難航(毎日新聞) 投稿者 FP親衛隊國家保安本部 日時 2000 年 10 月 17 日 10:52:36:
[エルサレム 16日 ロイター]
イスラエルは、パレスチナ当局が暴力行為を容認しており、テレビを通じてユダヤ人や米国人の殺害を扇動している、と非難した。
現在、イスラエルのバラク首相とパレスチナのアラファト議長は、クリントン米大統領らとともに、武力衝突の収拾を目指して首脳会談を行っている。
アラブ系メディアのアナリストで、元イスラエル政府顧問のYigal Carmon氏は、パレスチナ当局は、アラビア語メディアでは交渉手段の一環としての暴力行為を正当化し、一方で、欧米メディアに対しては英語で和平の言葉を伝えている、と指摘した。
同氏は、パレスチナ交渉団のNabil Shaath氏がアラブ・ニュース・ネットワーク(ANN)と7日に行ったインタビューに言及し、アラファト議長に親しい人物が、自爆テロなどの暴力行為を容認していると指摘した。
インタビューの中で、Shaath氏は、闘争と交渉の両方の戦術を支持している。これについて、イスラエル側は、パレスチナが平和的な手段でのイスラエルとの論争解決で合意した、オスロでの和平協定に反する、としている。