投稿者 FP親衛隊國家保安本部 日時 2000 年 10 月 12 日 16:05:26:
回答先: 英女性失そう、父親への情報で急進展(讀賣新聞) 投稿者 FP親衛隊國家保安本部 日時 2000 年 10 月 12 日 16:00:46:
英国航空の美人スチュワーデス、ルーシー・ブラックマンさん(22)失跡していた問題が急展開−。警視庁捜査一課と麻布署は12日、ルーシーさん失跡のカギを握る重要人物として、住所不定、自称会社役員、織原城二容疑者(42)を3年前の別のカナダ人女性への準強制わいせつ容疑で逮捕した。織原容疑者が契約している携帯電話は、失跡直後に彼女の友人にかかった「タカギ・アキラ」と名乗る不審な電話の発信元であることが判明しており、警視庁ではルーシーさん失跡の経緯を知っている可能性もあるとみて関連を調べる。
調べによると、織原容疑者は3年前、東京・六本木のクラブで働く20代のカナダ人女性に「海へ行こう」などと言って神奈川県逗子市内のマンションに誘い出し、薬物を飲ませ、意識をもうろうとさせたうえ、わいせつ行為をした疑い。
この事件はブラックマンさん失跡事件を捜査している過程で発覚。カナダ人女性の被害届にもとずいて白人女性が働く六本木クラブに出入りしている人物について捜査を進めたところ、織原容疑者を特定した。
さらに、織原容疑者にはルーシーさん失跡に関与した疑いも指摘されている。
六本木のクラブで働いていたルーシーさんは7月1日、「客に携帯電話を買ってもらう」と友人に言い残して外出したが、「ドライブで海にいる。夜9時ごろに帰る」と友人に連絡してきたのを最後に行方が途絶えた。その後、同3日夕、この友人の携帯電話に「タカギ・アキラ」と名乗る人物から携帯電話で、「ルーシは千葉にいて無事。新興宗教に団体に入信し、修行をしているので戻れない」と連絡があった。その後の調べで、織原容疑者の契約している携帯電話の番号が「タカギ・アキラ」と名乗った人物の発信番号と同一であることが判明した。
ただ、ルーシーさんが勤めていたクラブの客の中には、織原容疑者の名はないという。
ルーシーさんの失跡をめぐっては、二部上場企業社長の息子の30代半ばの男性が当局に事情聴取されたほか、過激なSM愛好家で一部上場大手企業の管理職(52)が事情聴取されていた。この管理職は聴取後、自宅とは別のアパートで首をつった状態で自殺しているのが発見されている。
ルーシーさんの失跡は、沖縄サミットに訪れたブレア英国首相が森首相に失跡の早期解明を求めるなど“外交問題”に発展。また、ルーシーさんの父親のティムさん(47)が3回にわたって来日し、有力情報を提供してくれた人には懸賞1600万円を出すなどして情報提供を呼びかけていた。