投稿者 一刀斎 日時 2000 年 10 月 09 日 21:55:56:
長野県知事選
中野候補当選 心から願う
ジャーナリスト 本多勝一氏が街頭で応援
2000年10月 7日(土)「しんぶん赤旗」
十五日投票の長野県知事選で、ジャーナリストとして活躍中の本多勝一
氏が六日、伊那市の伊那市役所前で日本共産党推薦で明るい県政をつくる
県民の会代表の中野さなえ候補のマイクを握り、当選を訴えました。
本多氏は同県松川町の出身。不在者投票をすませて中野候補の応援に駆
け付けました。
本多氏は「長野県政は長年の官僚県政に毒されてきた」とし、池田ふみ
たか候補はあしき官僚主義を引き継いでいると強調。作家の田中康夫候補
について、「政策として具体的なものはなにもなく、大きな池田批判に
のっているだけ。彼はわい小ファシストの石原慎太郎東京都知事と同盟関
係にあると報道されたが、それは本当かと公開質問状をだし、回答を三回
催促したがきていない。思想的にはわい小ファシストの石原さんと同盟関
係にある」と批判しました。
税金の使い方を変えて清潔・暮らし優先・県民参加を訴えた中野候補
を、本多氏は「もう中野さなえさんしかない。中野さんを応援する。当選
を心から願う」と応援演説しました。演説を聞いていた六十五歳の女性は
「池田さんは論外。田中さんは確かにムードにのっている気がする。本多
さんの話を聞いて、田中さんがどんな人なのかわかった。当然中野さん支
持だよ」と語りました。