投稿者 倉田佳典 日時 2000 年 10 月 08 日 18:51:44:
10/08 15:57 クローン人間計画進める 新興宗教ラエリアンが発表 外信45 #01
【ジュネーブ8日共同】スイスに本拠を置く新興宗教団体「ラエ
リアン」のラエル教祖は七日、ジュネーブで記者会見し、ラエリア
ンが設立した研究機関「クローンエイド」が米国でクローン人間の
プロジェクトを進めていると発表した。
ラエリアンによると、医療過誤で死亡した十カ月の男児を「再び
親の手に戻す」ことを目指す。クローン技術を人間の「再生」に応
用すべきではないとの意見が世界の大勢を占めるが、ラエル教祖は
「何者も、科学の発展を止めることはできない」と述べ、十年後に
は人間のクローンが普及している、との見通しを示した。
(続) 001008 1558
[2000-10-08-15:57]
続き (改行で次文書 E:終了)
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10/08 15:57 クローン 外信45 #02
教祖は、宗教団体としてのラエリアンとクローンエイドは「まっ
たく別の組織だ」と語り、クローン人間プロジェクトの技術的な可
能性や資金面、進ちょく状況などについては触れなかった。
ラエリアン側のこれまでの説明によると、クローン人間の依頼主
は米国人の夫婦で、現在保存している複数の細胞の中から最も適し
たものを選んで男児のクローンづくりを目指す。ラエル教祖はクロ
ーンの赤ん坊が生まれたら、家族とともに米国のトーク番組に出演
したいとしている。
(了) 001008 1558
[2000-10-08-15:57]