投稿者 記事転載なし 日時 2000 年 10 月 07 日 03:01:45:
回答先: <ユーゴ>モンテネグロの副首相 コシュトゥニツァ氏支持を表明(毎日新聞) 投稿者 FP親衛隊國家保安本部 日時 2000 年 10 月 06 日 12:26:21:
今思えば、去年のユーゴ空爆の原因となったコソボ自治州の問題は、アルバニアがホッジャ共産主義体制が崩された時点で既に決まっていったのではないか?
すなわち、大量のアルバニア人がほかの裕福な西側各国に経済難民化して押し寄せる事態を防止したいがために、西側の国際外部勢力がユーゴ国内のあの位置にゆくゆくは独立国の承認までもをちらつかせて、「民族自治州」設立をそそのかしたのではないか?なんて。
アルバニア本国は、馬車が多用されるくらいに極貧状態だったのに、一体、アルバニア系民族武装組織はどこの資金援助によって設立が図られたのだろうか?
アルバニア人は、世界のあちこちに散っている。その上、イスラム教徒が多くて白系。
だから、アルバニアからの経済難民が『西側先進国』になだれ込んで、その流入先の国々で政治権力への足掛かりをまかり間違って確保されてしまっては、新ローマ世界帝国政府の西側「優遇支配地域」の文明規範と社会機能の創造計画に甚大なダメージを与えかねない、と見なされているのかもしれない。(日本に対する、すべての永住外国人を対象とした地方参政権の強要こそ、遅かれ早かれ、同様の国家の衰退効果を有しそうなものですけど。)
だから、西側と国連主流にとっての絶対悪の対象を、人権侵害の名のもとに自動的に固定しておいて、昨年は、そこに向けて膨大な誘導爆弾の在庫処理を実施し、血を流していったのか?
そういう意味で、新しい指導者コシュトニツァ氏の思想および所属背景について、《あらゆる意味》で、関心があります。
この意味、おわかりになられますか?まずは、様子見を決め込みます。