投稿者 FP親衛隊國家保安本部 日時 2000 年 10 月 06 日 12:42:58:
マザー・テレサが創設し世界124カ国で慈善活動を積極的に行っているカルカッタの神の愛の宣教者会で、修道女による子どもへの体罰が問題となっている。マハトマ・ガンディ福祉センターで遊んでいた子ども4人に、シスター・フランチェスカが盗みをはたらいたとして叱り、子ども4人の手にそれを押しつけた電熱器でナイフを焼き、というもの。子どもの父親一人が地元警察にこのことを訴えて、明るみに出た。
神の愛の宣教者会関係者は、神に仕える修道女として、「常軌を逸した行為」と述べ、同会のトップであるシスター・ニルマラは、「盗みをした行為をいさめる目的であれ、この修道女の行ったことは彼女の許される限界を超えた行為」だと謝罪した。この事件はインド国内ではほとんどメディアに載らず、むしろ、国外で大きな関心を呼んでいる。