投稿者 FP親衛隊國家保安本部 日時 2000 年 10 月 05 日 18:03:12:
回答先: バラク首相、和平調印拒否して帰国 合意の行方は流動的(CNN) 投稿者 FP親衛隊國家保安本部 日時 2000 年 10 月 05 日 17:43:59:
【エルサレム4日=村上大介】
ヨルダン川西岸とガザ地区のパレスチナ自治区で続くイスラエル軍とパレスチナ住民の衝突は四日で九月二十八日の衝突発生から七日目に入り、ガザ地区や西岸ラマラ、ヘブロンなどで小規模な衝突が続いた。
ラマラでは四日未明、銃撃戦があり、パレスチナ警官二人が死亡し、約二十人が負傷した。しかし、その後、銃撃戦は報告されておらず、パレスチナ住民とイスラエル軍の衝突も各地で小規模なものが発生するにとどまっている。衝突で、数十人規模の負傷者は出ているものの、状況は小康状態を保っている。
だが、ハマスなどイスラム原理主義勢力は金曜日の六日を「怒りの日」とし、大規模な抗議行動を呼びかけており、パリでの三者会議の結果にかかわらず、大規模な衝突が再燃する危険は依然、残されている。