投稿者 倉田佳典 日時 2000 年 10 月 04 日 19:46:11:
10/04 10:44 戦犯資料公開法を可決 米上院、旧日本軍関連で 外信49 #01
【ワシントン3日共同】米上院は二日、人体実験を行った旧陸軍
七三一部隊など旧日本軍の第二次世界大戦中の「戦争犯罪」につい
て、米政府の保有資料の完全公開を求める法案を全会一致で可決し
た。下院の議決と大統領の署名を経て、約三週間後には成立する見
通し。
対日賠償請求など日本の戦争責任問題に国際的関心が集まるとと
もに、日本で検討されている同様の法案づくりにも影響を与えそう
だ。
米の法案は「日本帝国軍公開法」と名付けられており、ファイン
スタイン議員(民主)らが提案。満州事変があった一九三一年九月
から終戦後三年余り経過した四八年十二月までの間に「人種、宗教
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、国籍、政治的信条を理由とした日本軍による人体実験や迫害」に
関するすべての資料の公開を求めている。
(続) 001004 1044
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10/04 10:44 戦犯資料 外信49 #02
日本でも超党派の「恒久平和のために真相究明法の成立を目指す
議員連盟」が、強制連行や生物化学兵器など日本が戦前、戦中にア
ジアなどに与えた被害の真相を究明する法案の成立を目指しており
、同連盟の幹事長、田中甲衆院議員(民主党)が今年八月、訪米し
、ファインスタイン議員らと懇談するなど連携を深めている。
(了) 001004 1044
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