投稿者 倉田佳典 日時 2000 年 10 月 03 日 18:25:16:
10/02 18:51 父親が薬の副作用を証言 全日空機乗っ取り事件 社会88
共同
全日空のジャンボ機(乗客乗員五百十七人)を乗っ取り、長島直
之機長=当時(51)=を刺殺したとして、殺人などの罪に問われ
た無職西沢裕司被告(30)の公判が二日、東京地裁(大渕敏和裁
判長)で開かれ、西沢被告の父親が証人として出廷した。
父親は、事件について謝罪した上で「息子は精神科の医師の指示
で薬を飲んできたが、副作用でひどい時は廃人のようになった」と
述べた。弁護側は既に精神鑑定を請求しており、同地裁は次回から
始まる被告人質問が終わり次第、採否を決定するとみられる。
証言によると、西沢被告は抗うつ剤を服用していたとみられる一
九九八年十月にJRの駅などで暴れたほか、事件前々日にも母親を
殴るなどの暴力を振るい、自宅を飛び出したという。
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(了) 001002 1851
[2000-10-02-18:51]