投稿者 FP親衛隊國家保安本部 日時 2000 年 10 月 01 日 19:54:01:
[ワシントン 30日 ロイター]
米ケンタッキー州パデュカにあるウラン加工工場周辺で、放射性物質プルトニウムによる汚染が、以前報告された水準を上回っている。
1日付ワシントン・ポスト紙が、連邦政府の調査結果として報じたもの。
プルトニウムは、この工場の柵から約1.7キロ離れた地点の土壌と水や、約3.4キロ先のオハイオ川の水から検出された。
工場近辺の一部地域では、プルトニウム濃度が通常の1600倍に上った。
連邦政府側は以前、工場付近の地下水に含まれるプルトニウム濃度は高くないと報告していたが、今回の調査結果で汚染が深刻化していることが判明したという。