投稿者 FP親衛隊國家保安本部 日時 2000 年 9 月 12 日 23:54:52:
[東京 9・5 ルーテル・アワーPS/2000年]
聖母マリアの霊が現れることで一躍有名になったアシュート市(カイロの南180マイル、人口29万人)のコプト教聖マルコ教会に、この夏、何千人もの信者や外国人らが押し寄せている。8月17日、同教会の屋根ごしに、神々しい光に包まれた大きな白鳩の群れとともに聖母マリアの霊が初めて目撃された。それ以来、内外から大勢の観光客がこの地に詰めかけ、聖歌や祈りを捧げながら次の出現の瞬間を待っている。
この不思議な現象について、地元のコプト教会会議は、9月3日、一連の目撃情報を報告する特別声明を出したが、その信憑性については特にふれていない。現場近くの神父は、一晩中起きていたが何も現れなかったと語り、教会関係者のなかでも今回の奇跡を証言できる者はまだ現れていない。
エジプトは、イスラム教(人口の約9割)を国教とし、キリスト教の一派であるコプト教信者は人口の1割。