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投稿者 倉田佳典 日時 2000 年 9 月 28 日 19:00:10:
回答先: ２正面戦略は将来破たんも＝兵力・装備不足と米軍幹部【ワシントン２７日共同】 投稿者 FP親衛隊國家保安本部 日時 2000 年 9 月 28 日 13:07:22:
09/28 09:49 ２正面戦略は将来破たんも 兵力・装備不足と米軍幹 外信46 #01
【ワシントン２７日共同】シェルトン米統合参謀本部議長とシン
セキ陸軍参謀総長ら米軍幹部は二十七日、上院軍事委員会で証言し
、米国が冷戦終了後一貫して維持してきた二つの戦争に同時に勝利
するとの基本軍事戦略が、兵力と装備の拡充を急がなければ将来破
たんすると警告した。
同議長らの発言は国防予算の増大を目指す狙いもあるが、湾岸戦
争などのような旧来型の戦争の同時発生を描く戦略を今後も維持す
べきかどうかも含め、米国で論争となりそうだ。
一九九三年にクリントン政権が打ち出した同戦略は二正面戦略と
もいわれ、ペルシャ湾と朝鮮半島での戦争の同時発生を想定してい
る。
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（続） ０００９２８ ０９４９
[2000-09-28-09:49]
続き (改行で次文書 E:終了)
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09/28 09:49 ２正面戦 外信46 #02
シェルトン議長らは証言で、九○年代に続いた兵力削減と装備の
老朽化で、二つの戦争を同時に戦うとなれば「戦力の配備に時間が
かかり、戦闘の長期化、死傷者の増加が予想される」と指摘した。
ただ、議長は（１）欧州、アジアの同盟国への責務（２）超大国
としての国益維持（３）仮想の敵への抑止力―などを理由に、同戦
略を放棄すべきでないと主張した。
米国では脅威がテロ、大量破壊兵器の拡散、限定的な地域紛争な
どに変わってきていることを受け、同戦略を維持する根拠が薄まっ
たとして「一・五正面戦略に脱皮すべきだ」（レビン上院議員）と
いった声も出ている。
（了） ０００９２８ ０９４９
続き (改行で次頁 S:次文書 E:終了)
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[2000-09-28-09:49]
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