投稿者 倉田佳典 日時 2000 年 9 月 27 日 20:06:50:
09/27 06:05 自分の訃報に大統領仰天 グルジア紙などが誤報 外信11 #01
【モスクワ26日共同】アリエフ・アゼルバイジャン大統領が米
国で死亡したという怪情報がロシアのインターネット新聞で流れ、
グルジアの複数の新聞がこれを転電、当の大統領が二十六日になっ
てあわてて否定するという珍事があった。
インターネット新聞「ガゼータ・RU」が大統領の経歴を付けて
死亡を伝えたのは二十五日深夜。すぐに在米アゼルバイジャン大使
館が報道を否定したが、宗教、民族が違い国民感情に微妙なしこり
のある隣国グルジアの新聞はアリエフ大統領の訃報(ふほう)を大
きく報じた。
(続) 000927 0605
[2000-09-27-06:05]
続き (改行で次文書 E:終了)
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09/27 06:05 自分の訃 外信11 #02
アゼルバイジャン大統領府は大統領が二十七日に帰国すると発表
。大統領自身も二十六日、同国テレビの電話インタビューに答え、
健在であることをアピールしたという。
大統領は昨年、米オハイオ州の病院で心臓のバイパス手術を受け
た。その後の経過観察のため今年は九月中旬から同じ病院に検査入
院していた。
(了) 000927 0605
[2000-09-27-06:05]