投稿者 倉田佳典 日時 2000 年 9 月 26 日 19:07:41:
09/26 06:03 防災訓練やシンポ実施へ 臨界事故1年の東海村 社会05 #01
共同
核燃料加工会社ジェー・シー・オー(JCO)の臨界事故から丸
一年を迎える三十日には、地元の茨城県東海村などで防災訓練やシ
ンポジウムが予定され、同村の村上達也村長は「事故の記憶が残る
うちに防災の基本をおさらいしたい」と話している。
同村が三十日に実施する訓練には住民約百人をはじめ、原子力関
連の各施設などから計八百人以上が参加。村内の日本原子力発電東
海第二発電所で放射能漏れ事故が起きたとの想定で、住民への情報
伝達や避難訓練、線量検査などを行う。
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09/26 06:03 防災訓練 社会05 #02
また県内二十一カ所の原子力関連施設で構成する緊急連絡組織「
東海ノア」(事務局・日本原子力研究所東海研究所保安管理室)も
、この訓練の一環として対策本部を設け事業所間で連絡を取り合う
。
茨城県は今月末から随時、各施設に対して抜き打ちの通報連絡訓
練をするほか、二十八日には水戸市で危機管理をテーマとした講演
会を開くが、住民参加の防災訓練については「原子力防災計画を改
訂中で、まだ体制が整っていない」(橋本昌知事)として実施しな
いという。
このほか、茨城県労働組合総連合(田中宗男議長)などが「私の
九月三十日」として事故体験を回想する集会を、自治労茨城県本部
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>(矢田部興治委員長)などが防災や補償対策を検証する集会を三十
日にそれぞれ開く。
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