投稿者 倉田佳典 日時 2000 年 9 月 26 日 18:58:04:
09/25 22:38 ロ政府に謝罪と補償を要求 シベリア抑留シンポ 外信123#01
【モスクワ25日共同】旧日本兵のシベリア抑留問題を討議する
日本とロシアの合同シンポジウムが二十五日、モスクワで開かれ、
旧日本兵らへの謝罪や補償などを求めた共同声明を採択、プーチン
大統領と森喜朗首相へ送ることを決めた。
シンポジウムは全国強制抑留者協会(東京、青木泰三理事長)と
露日相互理解協会(キリチェンコ会長)が主催。八年間にわたる両
者の協議での合意事項を共同声明に盛り込んだ。
声明では、連行された日本兵を「捕虜」としたロシアの公文書の
記載を「抑留者」に訂正することや、旧日本兵と遺族への謝罪と補
償をロシア政府に要求。また戦後ハバロフスクで行われた日本兵の
裁判記録の公表を求めた。
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(続) 000925 2238
[2000-09-25-22:38]
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09/25 22:38 ロ政府に 外信123#02
さらに日ロ両政府に対し、抑留者の実数調査や、抑留に関する両
国政府の調査委員会設置を要望した。
(了) 000925 2238
[2000-09-25-22:38]