投稿者 倉田佳典 日時 2000 年 9 月 12 日 19:14:41:
09/12 08:03 虐殺ユダヤ人を慰霊 邦人仏教僧が収容所跡で 外信02 #01
【ニューヨーク11日共同】第二次大戦中にナチス・ドイツによ
るユダヤ人ら虐殺の舞台となったポーランド南部のアウシュビッツ
強制収容所跡を十一日、日本の仏教僧十八人が訪問、米国在住のユ
ダヤ教聖職者とともに犠牲者の慰霊と世界平和のために祈りをささ
げた。
慰霊したのは、鹿児島市内の高野山真言宗「鹿児島最福寺」住職
、池口恵観師が代表を務める「日本宗教者世界平和祈願巡礼の旅」
の僧りょたち。
池口師からニューヨークへの電話連絡によると、一行は米ロサン
ゼルスのユダヤ人団体サイモン・ウィーゼンソール・センターのエ
ブラハム・クーパー師とともに、収容所の門から慰霊碑まで線路沿
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いに行進した後、仏教とユダヤ教の教えに従って犠牲者の霊を慰め
た。
(続) 000912 0803
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09/12 08:03 虐殺ユダ 外信02 #02
池口師は「昨年ロサンゼルスでユダヤ人慰霊を呼び掛ける講演を
行い、反響を呼んだことから、アウシュビッツ訪問を決意した」と
話す。十三年前からフィリピン、シベリア、中国、台湾など訪れ、
戦争犠牲者を慰霊。今回エルサレムも訪問して慰霊祭を開くという
。
(了) 000912 0803
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