投稿者 FP親衛隊國家保安本部 日時 2000 年 9 月 23 日 13:30:28:
人の遺伝情報全体であるヒトゲノムの研究に必要な人材を育てるため、慶応義塾大学は来年4月から、生物学と情報科学を統合したバイオインフォマティクス(生命情報科学)のコースを大学院に新設する。国内の大学で生命情報科学の本格的なコースの設置は初めてという。
慶大湘南藤沢キャンパス(神奈川県藤沢市)にある大学院の政策・メディア研究科内に置く「バイオインフォマティクス専攻プログラム」で、2年間の修士課程。
ゲノム科学、進化遺伝学など生物系と、データベース、プログラミングなど情報系の科目を併せて学ぶ。学生は実際に細菌を材料にゲノムの読み取りもする。指導陣は、生物の細胞の働きをコンピューター上で再現する研究で知られる冨田勝・環境情報学部教授らのほか、米スタンフォード大などからも講師に招く。(11:48)
★スタンフォード大から講師というのが笑える。