投稿者 倉田佳典 日時 2000 年 9 月 21 日 20:41:04:
09/20 22:27 極東の原潜3隻は危機的 外信150
【モスクワ20日共同】ロシアの原子力専門誌「核の安全」最新
号によると、ロシア原子力省のレベジェフ次官は、同国の退役原子
力潜水艦のうち三隻が放射能漏れ事故を起こす「危機的な状況」に
あるとして、早急な対策が必要だと警告した。同誌は極東のウラジ
オストクに司令部を置く太平洋艦隊所属の原潜と報じている。
次官によると、三隻は海上に放置されてから十五―二十年が経過
。放射能漏れの可能性が年々高まっており、海底に沈むのも時間の
問題だという。
同誌によると、ロシアの退役原潜百八十三隻のうち、使用済み核
燃料を積んでいるのは、今年八月に沈没した原潜クルスクの所属す
る北方艦隊(司令部セベロモルスク)に七十二隻、太平洋艦隊に四
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十八隻ある。
(了) 000920 2228
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