投稿者 FP親衛隊國家保安本部 日時 2000 年 9 月 11 日 23:58:00:
日本では病院や診療所で亡くなる人の割合が死亡者全体の約80%に上る一方、米英両国では50%強にとどまっていることが11日、厚生省所管のシンクタンク「医療経済研究機構」がまとめた終末期医療に関する報告書で明らかになった。日本では長期入院の末に病院で亡くなるケースが多いのが原因。特に介護・看護施設で亡くなる人の割合は米国の10分の1程度、英国の6分の1程度と極めて低かった。報告書は「終末期のケアを医療中心から看護・介護中心に変える必要がある」と指摘している。