投稿者 倉田佳典 日時 2000 年 9 月 18 日 18:49:11:
回答先: 知的障害女性に堕胎処置 妊娠6カ月、促進剤使い 嬰児は「死亡」扱い 投稿者 倉田佳典 日時 2000 年 9 月 18 日 18:47:36:
09/18 08:22 極めて問題のある行為 社会64
赤塚俊治・東北福祉大助教授(障害者福祉)の話 残念ながら、
つい最近まで同様のことが全国各地の施設で行われていたのは間違
いない。今回のことが事実なら、法改正などで知的障害者の人権を
尊重する最近の流れにあって、極めて問題ある行為だ。まして、全
国組織の理事長が運営する施設が関与していたとするなら信じ難く
、ショックだ。
(了) 000918 0200
[2000-09-18-08:22]
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178 09/18 08:22 「私の施設でも…」 戸惑う福祉関係者 社会63 #01
「私がいた施設でも、同様のことはあった」。知的障害者の女性
を堕胎させた今回のケースは、人権について疑問視する指摘がある
一方、障害者の親からは「私たちに代わって施設がしてくれた」と
擁護する声もあり、問題の根深さと福祉関係者の戸惑いを浮き彫り
にした。
知的障害者の妊娠、出産をめぐっては、生殖腺(せん)除去や人
工妊娠中絶の手術を一定の範囲内で認めていた旧優生保護法に対し
、人権上の問題点などが指摘され、一九九六年に知的障害などを理
由にした同様の手術を認めない母体保護法に改正された。
(続) 000918 0200
[2000-09-18-08:22]
続き (改行で次文書 E:終了)
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179 09/18 08:22 「私の施設でも…」 戸惑う福祉関係者 社会63 #02
関係者などによると、それまで遺伝性や症状が重い知的障害者の
場合、中絶は当然のように実施され「不幸な子どもを産まないため
に」と不妊手術も積極的に行われたという。
ある施設で働く職員は「障害者ももちろん出産はできるが、家族
などの反対が強いのも事実。出産した障害者は、周りがサポートし
た場合がほとんど」と、障害者の出産、育児の難しさを指摘してい
る。
知的障害者支援のNPO法人の佐藤豊理事長は「親なき後の経済
的な問題もある。制度を整えて社会がバックアップすべきだ」と話
している。
(了) 000918 0200
続き (改行で表示 E:終了)
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[2000-09-18-08:22]