投稿者 FP親衛隊國家保安本部 日時 2000 年 9 月 17 日 12:11:57:
【ロンドン17日時事】
17日付の英日曜紙サンデー・テレグラフは、脳がスポンジ状になって死亡する狂牛病の症状が人間に起きる新変異型クロイツフェルト・ヤコブ病(新CJD)は母子感染する恐れがあると報じた。
それによると、母親が今年5月に新CJDで死亡した生後11カ月の乳児を診察した4人の専門医がこの乳児にも母親と同じ病気の兆候が見られ、これは母親の胎内で感染したとみている。この乳児が新CJDに感染しているかどうかの最終確認は死後の検査でしかできないが、確認されれば、新CJDが母子感染したことが裏付けられるという。
[時事通信社 2000年 9月17日 09:30 ]