「改憲手続きハードル低く」塩野流ローマ法施行にタジタジ

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投稿者 記事転載 日時 2000 年 9 月 16 日 16:23:05:

憲法調査会訪欧団  「責務の重要さ 認識するために」

 【ローマ15日=藤田直央】「改正手続きを定めた憲法九六条のみを改定を」。古代ローマ史に照らして日本への提言を続ける作家の塩野七生さん=写真=が滞在先のローマで十四日、欧州視察中の衆院憲法調査会(中山太郎会長)メンバーに「改憲私案」を語った。その心は、改憲のハードルを下げることで「責務の重要さをあなたがた国会議員に強く認識していただく」。
くぎを刺された議員たちは終始押され気味だった。
 「法に人間を合わせるのではなく、人間に法を合わせる」のが特徴のローマ法に倣い、「憲法もしばしば変わる可能性を持つほうがいい」と塩野さん。現憲法で改正に必要な@衆参各院総議員の三分の二以上が賛成A国民投票で過半数が賛成という基準を、「衆参閣員総議員の過半数が賛成」だけにするという意見にメンバーらは聴き入った。
 「自由党の小沢一郎党首のいう普通の国でなく普通の憲法にするために変える必要がある」とも主張。護憲派の辻元清美社民党政審会長も「非常に興味深い」と引き込まれていた。
[朝日 9/16]

☆コメント
何だ、その言い方は!
横柄で、傲慢の極み、丸出しの指図、内政干渉か?
だいたい、個人の趣味で『改憲シアン(猛毒)』を持ち出したんではないだろがっ。
日本国を解体するための準備をしておけ、の醜悪な恫喝、毒々しい刺激臭。

>「法に人間を合わせるのではなく、人間に法を合わせる」

とは、例えばオ○ン○などの「先進民主主義国家」の法制度でも見習って、アホな民衆多数を素直に喜ばせるよう法制度を滅茶苦茶に変えるだけでなくて、
その影では日本国憲法でさえの好き勝手放題に壊せるようにしちまえ、ってのか。
日本国憲法の改憲条件の「硬直性」を、国家解体目的である憲法リモコンすり替え目的とすり替えてはならない。
『ローマのごとく日本国を潰せ』かよ?

>「自由党の小沢一郎党首のいう普通の国でなく普通の憲法にするために変える必要がある」

は、「普通の憲法」にしてしまったら、潰されるための「普通の国」に自動的に化けるだろが。
まず、「憲法を思い通りの方向に変えてやる」という結論が先にあって、
遅々として進まないから恫喝。違うか?




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