狂牛病の輸血感染、英チーム実験で確認(讀賣)

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投稿者 FP親衛隊國家保安本部 日時 2000 年 9 月 16 日 12:32:41:

英国の研究チームは、脳がスポンジ状に変性し、死に至る狂牛病が、輸血を通じて感染する可能性があることを初めて明らかにし、十六日発行の英医学誌「ランセット」で報告した。
報告したのは、英エディンバラの動物保健研究所のヒューストン博士ら。狂牛病に感染したものの発症していない十九頭の羊から血液を採取し、ニュージーランドから輸入した羊に輸血した。その結果、輸血して六百十日後に、ニュージーランド産の羊の一頭が狂牛病を発症した。
人間の「クロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)」と狂牛病は、共にプリオンと呼ばれるたんぱく質が発病の原因物質とされ、研究者らは「症状がなくても、CJDに感染している人からの献血は、CJDの感染のリスクを拡大する恐れがある」と話している。日本国内では一九八〇年から九六年までの間に通算で半年以上、英国に滞在していた人からの献血をすでに禁止している。
(9月16日00:30)



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