投稿者 FP親衛隊國家保安本部 日時 2000 年 9 月 16 日 11:49:15:
★私、どうも日本を始めとする今回の異物混入騒ぎには、ある種の意図というか、実験のような気がするんですね。勿論、工場に工作員が潜入してハエを入れたという意味ではなく、報道と世論操作にあるベクトルをかけて社会の不安を拡大する、という意味でですが。というのは、この一連の異物混入騒ぎの拡大を見るにつけ、よく化粧品会社なんかが、OLを対象に、いわゆる「口コミ」で宣伝をする手口とそっくりだな、という感想を持った訳です。悪魔で感想で証拠なんてありませんが。今回はGAの後援者が市長をしているニューヨークが現場です。
2000.09.16 Web posted at: 7:53 AM JST (2253 GMT) ニューヨーク(CNN)
ニューヨーク市でボトル入りの飲料水を飲んだ人が、異常を訴える騒ぎが8月から相次いでいる。14日にはついに4件目が発生した。異常は「アクアフィナ」、「ぺリエ」、「ポーランド・スプリング」とそれぞれ違う3つのブランドで起きており、米連邦捜査局(FBI)とニューヨーク市警察、市保健局はそれぞれの関連性について調べている。
14日には、「アクアフィナ」を飲んだ男性が、のどに焼けるような痛みを訴え、病院に収容された。男性の飲んだ飲料水に、何らかの毒物が混入されていたかどうかは調査中だという。
アルカリ性薬品が検出
最初に騒ぎが起きたのは8月6日。マンハッタンのレストランで「ぺリエ」を飲んだ女性が、口の中に焼けるような熱さを訴えた。その女性が飲んだ飲料水を調べたところ、家庭用洗剤の原料と同様のアルカリ性物質が検出された。2件目は8月27日、ミッドタウンの飲食店で「アクアフィナ」を飲んだ男性が、やはり、口の中が焼けるように感じる異常を訴え、ボトルからはアンモニアが検出された。今月6日には18カ月の乳児が飲んだ「ポーランド・スプリング」から、アンモニアを検出。この飲料水は、マンハッタンのマーケットで母親が買い求めたものだという。3件とも大事には至らず、被害者は治療を受けたあと、病院からはすでに退院している。
警察幹部はこの3件について、「関連性はまだ何も見つかっていない。調査中だ」と話している。
守護天使NGOの後援者である<Wュリアーニ・ニューヨーク市長は市民に向けて、ボトル入り飲料水を飲む際には、自分でふたを開け、飲む前に臭いに異常がないか確かめるようにと注意を呼びかけた。
「ぺリエ」、「ポーランド・スプリング」を製造するぺリエ・グループのキム・E・ジェフェリー社長は、「捜査当局には最大限協力する。当社としても製造元や流通経路を調査しているが、毒物混入が起きた形跡は発見されていない」と文書で発表した。ぺリエ・グループでは、10年前にも商品見本からベンゼンが発見される騒ぎがあったが、この時にはビン詰め作業の工程に問題があったことが判明している。
また、「アクアフィナ」の製造元であるペプシ社のスポークスマン、ラリー・ジャボンスキー氏は、「消費者の健康安全が第一だ。警察の調査にはいつでも協力する」と語っている。