投稿者 匿名 日時 2000 年 9 月 16 日 03:40:06:
回答先: 匿名さんの投稿、正鵠を射てるかも。<原油高騰>消費国とOPECの対立が激しさを増す(毎日新聞) 投稿者 FP親衛隊國家保安本部 日時 2000 年 9 月 15 日 23:31:55:
OPECは少しだけど増産も決めたし、原油価格の高騰は彼らのせいではないように見えるんです。ただし税金がべらぼーな割合を占めている事は事実ですが、そのせいで高騰しているようにも見えない。
もう一つ重要な点は、各国の備蓄が低くなっている点です。備蓄が多ければ短期的な価格の変動を吸収するショックアブソーバーの役目もするし本来の目的の貯金として何らかの危機の際の安心料または保険にもなっていたのが北米ではコスト削減の意味も含めて備蓄量は過去最低、日本など他の国でも備蓄量を減らしている。これは、マーケットが殊更投機筋によって動かされやすい材料になるのではないかと思われるのです。
結果だけで判断するなら、今のところ投機筋が掻き回しやすい方向に動いている。
ユーロが更に下がって行ったり、オリンピックで浮かれ、インドネシアの石油に手を伸ばそうとしている豪ダラーも下がっているのはどういう意味なのか?
OPECに圧力をかける姿勢を見せる一方でアメリカが軍事的緊張を煽っているのはなぜか?(イラクが毎度お馴染みの悪役を演じてますが)
アメリカ自由貿易圏構想に似ているシンガポールと日本の自由貿易圏構想が報道されるとただちに、リー自伝から日本警戒と取れない事もない一説を引っ張り出して報道するのはなぜなのか?
大統領選挙で当選する予定であったブッシュマンJrの為に親ばかSrがやっているという説もありますが、新兵器の実験がしたくなったのでイラクで実弾演習する下ごしらえしてるだけだったりするかもしれない。
あるいは捨て忘れた古い弾薬が残っているのだろうか?