投稿者 FP親衛隊國家保安本部 日時 2000 年 9 月 15 日 22:45:18:
回答先: re:bbs8062元大統領三男の逮捕命令 爆破事件でワヒド大統領 投稿者 倉田佳典 日時 2000 年 9 月 15 日 20:34:07:
2000.09.15 Web posted at: 9:34 PM JST (1234 GMT) (AP)
15人が死亡したインドネシア・ジャカルタの証券取引所の爆破事件で、ワヒド大統領は15日、スハルト元大統領の三男、トミー・スハルト氏(38)の逮捕を命じた。この爆破事件について、インドネシア国内では、スハルト支持者によるテロとの見方が流れていた。
ワヒド大統領は15日昼、ジャカルタのモスク(イスラム寺院)の祈りに参列した後、「トミー・スハルトの逮捕を命じた」と明らかにした。同大統領はまた、イスラム原理主義過激派のリーダー、ハビブ・アリ・バアギル氏の逮捕も命じたという。
ワヒド大統領は、捜査当局がトミー・スハルト氏の逮捕に十分な証拠を持っていないと認めたうえで、「さらに爆破事件が起きるのを防ぐという理由がある」として、14日の閣議で逮捕を決定したと話した。
ジャカルタ市警察の広報官は、トミー・スハルト氏は、14日か15日に逮捕されるだろうと話した。
一方、トミー・スハルト氏の弁護士、タンプボロン氏はコメントを拒んでいる。タンプボロン氏はスハルト元大統領の主任弁護士も務めており、スハルト元大統領は今回の爆破に何の関係もないと主張している。
トミー・スハルト氏は、本名フトモ・マンダラ・プトラ。スハルト政権下で、多くの闇取引にかかわってきたとされ、インドネシア有数の資産家とされる。