投稿者 電波の声 日時 2000 年 10 月 12 日 02:31:22:
回答先: Re: アメリカ経済は見本になるのか? 投稿者 きの 日時 2000 年 10 月 11 日 19:03:37:
植民地として創立され、今や繁栄に到った巨大国家「アメリカ合衆国」たる単一国家機能としての存在に囚われるというよりは、北米〜欧州〜日本〜東南アジア・・・と言った、数学的に抽象化された多国間の富の移動現象として地球の上から眺めるつもりでお考えいただくと、実態の把握により近づき易いかと思いますが。
悪魔思想をもとに地球支配と人口抹殺をもくろむ地球帝国主義の下僕であり、
日本国民に今なお牙を剥き、丸呑みしようと毒を注入しつづけている毒蛇こと「多国籍金融資本」というのは、「国境を超える存在」です。
ですから、仮に二国間の株式のみを対象としたご指摘の規模と方法論のみで挑んでも、残念ながら「日本敵対論」の口実にさせられるだろうし、日本の金融機構は複雑怪奇なデリバティブの天文学的契約高(合計4千兆円以上だった?)でがんじがらめになっているので、高確率で日本全体の部分がドミノ倒しに自滅させられるでしょう。そんなに甘いものではないと思います。
それと、もしアメリカ経済が「401K」年金資産の蓄えとともに一挙に崩落して、米国民が自分で仕組んだ借金爆弾が一斉に落っこちてきたりしたら、米国では暴動さらには内戦が勃発するでしょう。日本やアジアの実体ある産業輸出経済も心中を覚悟しなければならなくなります。
(日本経済崩壊の事態に備えることも必要でしょうけど、)自分からそんなことをしては、関係ない大量の人々の生活を叩き潰して、60〜年前と同じく世界恐慌つまり世界戦争を演出することに等しいです。
その報復措置として、日本の海外資産差し押さえ、食料・エネルギーを含めた対日貿易全面禁輸、それに日本のタンカー撃沈を発動させられただけで、日本に対する軍事占領は時間の問題です。やがて日本国民は無差別に人口抹殺対象の殺され放題となるのみ。そのとき、「国際社会」は誰も助けてくれない。
日本は少なくとも数十年オーダーの、悪魔を崇拝する超国家勢力による静かな自作自演戦争の標的にさせられ続けていますが、逆に加害者の側となって敵を翻弄するほどの国力も知恵も、実際はどうやら持ち合わせていない気配です。
だからこそ、日本が他国に難癖をつけて対外侵略に持っていこうとする売国工作員の政治勢力が、日本の至る処にたむろしているのでしょう。その宣伝をそのまま信じ込む有権者が多いのは悲しむべきです。
さて、投機で手を汚して何億も儲けるような者はたとえどんなに美人でも、
狡猾で、下品で、傲慢で、高度に知的で、欲深いブタ根性で脳が腐っていて、おかしなプライドや妄想にとりつかれ、一度死んだつもりになって悪魔に魂を売り渡す覚悟がないと、そういう醜い領域ではやってけないと思います。
ですから、日本国民(在日の人も、だよ!)が「ハイリスクの投資信託商品」の真意を科学的に見極め、あらゆるおだての甘言に惑わされないようにしっかりと思想規範を持ってほしいです。
「ハイリスクのポートフォリオ」の宣伝文句というのは、たとえ最初だけ儲けさせて味をしめさせてもらっても、いずれは大損こいて、すってんてんの丸裸にさせられる確率が非常に高い、という意味だと私は思っています。
又は、ごく、ごく一部の顧客だけに大儲けさせてやってそれをエサに、欲で鼻の下を長くした愚衆を集めて一網打尽に釣り上げるのでしょう。そして圧倒的多数の愚衆からなけなしの財産を巻き上げて、用無しの出涸らしを、ポイ。
蟻地獄と同じです。出涸らしは、つまんで巣の外に捨てられる。
彼らが投機で得たその「リターン」とは、何も生産せずに富の移動で得たバクチ銭だ。
素人は、そんな事もロクに考えないヤツが多い。だからカモネギだってんだ。いい加減な「投資家入門書」を何冊も丸覚えして、「自分だけはうまくやる!」とかなんとか。
そんな事も隠しておいて、中学、高校で「投資家のお勉強」教育しろ、だと?
バカ言うな。
(私は、投機資金の移動自体に課税すべきだと思います。特に為替取引に、です。
そして国庫の財政赤字その他の公的支出に投入すべきだと思います。
それにより莫大な「仮想概念の富」が、実体ある貨幣価値を発揮することになるからです。)
High-risk, No-return.
本日は、ここまで。