投稿者 倉田佳典 日時 2000 年 10 月 11 日 19:55:02:
10/11 08:10 今月中にも計画実行へ クローン人間で宗教団体 外信32 #01
【ワシントン10日共同】十日付の米紙ワシントン・ポストは、
スイスに本拠を置く新興宗教団体「ラエリアン」が米国で進めてい
るクローン人間計画について、同団体が今月中にも計画を実行に移
すことを明らかにしたと報じた。
ラエリアンは最初のクローン人間として、医療過誤により生後十
カ月で死亡した米国人男児を対象にしており、保存されている細胞
を使って男児を「再び親の手に戻す」ことを目指すとしている。
既に信者五十人がボランティアとして代理母になることを志願、
米国の資産家が計画への資金提供を申し出ている。ラエリアンの科
学部門責任者は「十月中に始めることができると思う」と述べたと
いう。
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10/11 08:10 今月中に 外信32 #02
同紙は、クローン人間は技術的には既に可能で、問題は代理母の
確保だったと指摘。ラエリアンがクローン技術の専門家を雇えば、
誕生は十分ありうるとしている。
クローン人間は倫理的に許されないとする意見が世界では圧倒的
だが、米国には民間のクローン人間研究に対する法的な規制はなく
、ラエリアンはクローン人間こそ「永遠の生」へのカギだと主張し
ている。
(了) 001011 0810
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