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週刊日本新聞 (太田龍)より
文明批評学会研究ニユース252
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平成十年(一九九八年)十一月五日
一、警戒警報、宮本光矢とその一味。
宮本光矢(本名、長谷川)と言う人物については、かねてからきわめていかがわしい要注意人物、と見ていた。
一昨年来、マリンズ氏に対して、小生は、
笹川、宮本、中丸薫らは危険人物であるから相手にしないよう、厳重な警告の手紙を二回出しているが、遺憾ながら、マリンズ氏は小生の警告を無視した。
ところが、最近、この宮本(長谷川)について、次のような情報を得た。
1 宮本の背後に、M、又はSと称する、六十歳がらみの女霊能者風の人物がいる。
2 この女霊能者風の人物(M又はS)は、もと生長の家信者。
3 宮本は、もと統一教会、そのあとエホバの証人の信者。エホバの証人を脱会と言う。
4 宮本は、中丸薫とつながりあり。
5 最近(恐らく、この一、二年の間に)、
「金がうなるほどある」、
と宮本が豪語するほど、莫大なかね(それ迄の宮本と比べると)が入って来た。
6 調査情報によると、現在、東京代々木参宮橋近くに、宮本はわりと大きな一軒家に住んでおり、その家は、宮本の本名長谷川の名前で登記されている。
7 その向い側の、もう一軒の家に、前出の女霊能者M(又はS)が住んでいる。
最近、宮本は、八千万円である出版社(平成出版)を買いとり、来年から出版活動を始める、と称している。
9 富士山麓に大きな土地を買い、そこに、拠点を作ろうとしている。
10 M(又はS)と言う女霊能者が、宮本を指図しており、毎朝、儀式のようなものを行なつている。
云々と。
これらの情報から判断すると、
ユダヤイルミナティ筋は、宮本らに、或る種の謀略工作の任務を与えた、との疑いが発生した。
宮本らがなし得る謀略とは、
麻原オウムに与えられた任務と類似するであろう。
即ち、ユダヤイルミナティによつて作り出され、演出された、二セの反ユダヤ、二セの反イルミナティ、ニセのフリーメーソン、ニセのNWO陰謀反対の運動である。米国には、ジョン・バーチ協会を始めとして、この種のニセの反ユダヤ団体の数はきわめて多い、と聞く。
それによつて、本物のユダヤイルミナティと戦う日本の愛国者の陣営を撹乱すること。そして、日本の国民の真実への目覚めを阻止すること。
中丸薫の著作類もその一つ、であろう。
明らかに、マリンズ氏はこの謀略に巻き込まれ、且つ、利用されている。
これはマリンズ氏の名を汚すものであり、
小誌は容認出来ない。
この件は、引き続き、調査を要する。
平成十年十二月三日
週刊日本新聞、全文検索もできました。
http://sv1.pavc.ne.jp/~ryu/cgi-bin/wwwsrch.cgi