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韋駄天掲示板過去ログよりベクテル関係抜粋
http://www01.netweb.ne.jp/~kimura/bbslog/b00010.html
[943] 2005年、日本はアメリカに併合される
投稿日 12月16日(水)03時20分 投稿者 韋駄天木村 削除
およよさんのご紹介により、月間ベルダを購入しまし
た。
「2005年、米国併合される」の記事は非常に興味深い
ので、 その一部を以下引用いたします。
いやあ、著名な人物が百鬼夜行というとこですかね(^
-^; Pというのは、だれのことでしょうか?
◆ベクテル幹部の発言
89年からの3年間で、日本の金融資産は実に800兆円
も失われたが、 その後の地価の下落と株式市場の急落
で、さらに約500兆円もの金融 資産が消滅した。が、デ
フレの嵐はいまだに終息しない。地価は再 度急落を始
めている。銀行の不良債権は、償却しても償却しても増
え続け、それはまた、投入される公的資金の無限大化
を促す。
今年1月12日、東京・小平市で奇妙な「地鎮祭」が行
われた。建 設省所管の建設大学校の研究棟の着工式。
この地鎮祭の司祭は神主 ではなく、キリスト教の牧師
だった。そして、この着工儀式には、 米国大使館の主
席公使が出席していた。地鎮祭の主催者は「オーバ ー
シーズ・ベクテル」。世界の憲兵「ペンタゴン」御用達
の“謎に 包まれたゼネコン”だ。
同社のかつての社長はシュルツ。副社長はワインバー
ガー。そう、 レーガン政権を支えた国務長官と国防長
官が率いた会社である。二 人は米国の東部エスタブリ
ッシュメントが集う「ボヘミアン・グロ ーブ」(ボヘ
ミアの森)の参謀格でもある。
なぜ、そのベクテルが建設大学校の研究棟程度の受注
をしたのか。 金融機関やゼネコン幹部は訝(いぶか)し
がった。日米防衛協力のた めのガイドライン見直しに
よって、米国は事実上、「日本全土の法 的占領権」を
獲得したが、昨年暮れから今年1月にかけて相前後し
て来日したベクテル幹部は、日本進出の理由について、
こう語った と言われている。
「2005年には、日本は米州の一つに併合されることにな
っている」
この衝撃的な発言は、細川政権発足当時に流布された
「ある情報」 にそっくり重なる。情報源は日本におけ
る極めて有力な米政府関係 者P。皇居に面したホテル
に事務所を構えるPもまた、当時、「2005 年の日本併
合」に言及したといわれる。
ちょうど「細川政権(小沢政権)は、米国による日本
再占領の露 払い」との見方が囁かれた時期でもあっ
た。細川の指南役が、四元 義隆・三幸建設社長である
ことは周知の事実だが、その三幸建設は、 右翼の大
物、田中清玄が米国金融・石油資本の対日利権の受け皿
と して設立した会社だったという事実が表面化したこ
ともあって、 “Pの発言”は政界を文字どおり震撼さ
せた。
いずれにしても、日本の財政大破綻と金融大破綻が少
なくとも2005 年までに訪れることが明確になった今、
米国の「日本潰し戦略」の 実相も仄見えてきた。バブ
ル崩壊後の「戦略なき日本」と「恐るべ き米国」の落
差がこれほど大きい時代は、日米百年の歴史の中でも
かつてなかったことだ。
[946] ベクテル・スキャンダルと韓国原子力産業
投稿日 12月16日(水)08時23分 投稿者 おーる 削除
78年5月、米国の原子炉建設で莫大な利益をあげてき
たベクテル社が、初めて韓国での原発建設での契約に成
功した頃、スリーマイル島で原発の大事故が起こった。
スリーマイル島原発に関わってきたベクテル社には大打
撃だった。この頃の社長がジョージ・シェルツ、副社長
がキャスパー・ワインバーガーで、彼らは急ぎ韓国政界
に莫大な賄賂を贈った。これがベクテル・スキャンダル
の真相である。やがて韓国原子力産業を一手に受け持っ
ていた大宇重工と金宇中(キムウジュン)らは取り調べ
を受けたが、本当に裁かれるべきベクテル社のほうは何
のお咎めもなかった。そしてカーターはスリーマイル島
の事故を小さな事件に見せかけるのに成功すると、六月
に韓国を訪れる。この時、朴大統領がカーターに噛みつ
き、激怒したカーターが「奴を殺せ」と怒鳴るのであ
る。(広瀬隆著『脅迫者の手』39〜40頁)
[947] ベクテルとフリーメーソンを結ぶ線
投稿日 12月16日(水)09時57分 投稿者 おーる 削除
1987年三月、シラク首相の側近パリ副市長がジス
カールデスタン前大統領夫人の一族に銃撃された。シラ
クとミシェル・バロワン(フリーメーソンの指導者)は
旧友でバロワンもその前月に怪死している。同時に彼ら
はアルジェリアのベクテル・プロジェクトを動かしてき
た黒幕だった。アルジェリアを支配してきたフランス
と、その地で金儲けしたベクトルの関係は、昨今ヨーロ
ッパで続発しているテロ事件が『利権争いに端を発する
ものである』ことを示唆している。
(L・マッカートニー著、広瀬隆訳『ベクテルの秘密フ
ァイル』FRIENDS INHIGH PLACES 347〜348頁、訳者解説
より)
[953] ベクテルのイラク・パイプライン工作
投稿日 12月17日(木)10時01分 投稿者 おーる 削除
1984年当時、ベクテルはイラク西部からヨルダンを
経てアカバ湾まで達する総延長864キロというパイプ
ライン建設を受注しようとしていた。同年7月、ベクテ
ルの圧力を受けた輸出銀行が五億ドル相当の融資を認可
していたが、イスラエルのパイプライン爆撃を恐れたイ
ラクはプロジェクトをためらっていた。1985年初
頭、ベクテルはイスラエル首相シモン・ペレスと太いパ
イプをもつ謎のイスラエル人富豪ブルース・ラパポルト
を仲間に引き入れると、イスラエルが介入しないという
約束をペレス首相にとりつける。その交換条件としてイ
スラエル向けの石油購入価格を安くすることとなった。
こうしてベクテルのイラク・パイプライン建設は成功す
る、かのように見えた。1986年初頭、マクファーレ
ンが辞任して、ジョン・ポインデクスターが大統領補佐
官になるとパイプライン事業は葬り去られてしまった。
(『ベクテルの秘密ファイル』327〜328頁)
ここで気になるのがブルース・ラパポルトという謎の男
なんですが、彼はケーシー前CIA長官とも気脈を通
じ、イスラエル首脳を個人で動かすほどの力を持ってい
るわけです。その背景が知りたい。また今回のイラクで
の国連査察団退去についても、原子力産業ということで
ベクテルも関わっているような気がします。かつてレー
ガン政権に国務長官と国防長官を送り込んだベクテルの
こと、日本も例外なくベクテルに狙われている。今ベク
テルが狙っているのは今後十年間の日本の公共事業26
兆円だといわれている。すでにベクテル社は日本の大手
建設会社と組んで深く日本に根を張りつつある。
[958] 株には詳しくないが急ぎ関連情報を以下
投稿日 12月17日(木)20時33分 投稿者 おーる 削除
鹿島建設はワシントンの地下鉄拡張工事で65億円の工
事を失っている。その背後にはアメリカ政府を通じて圧
力をかけたベクテルの存在があった。ベクテルは日本の
抑制策に苛立ちながらも、いずれ抑制融和の策がとられ
れば日本の大手建設会社を次々と呑み込んでいくかも知
れない。1985年6月25日、熊谷組はベクテルと共
同でカナダのマニトバ州水力発電所建設工事を受注し
た。ベクテルは三井物産、丸紅、伊藤忠など日本の大手
商社とは特に親密な関係にある。