アフガン解放は自らの手で 士気高まる北部同盟の拠点

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投稿者 倉田佳典 日時 2001 年 9 月 24 日 18:19:45:

回答先: 北部同盟が北部で攻勢 報復攻撃控え戦闘激化 投稿者 倉田佳典 日時 2001 年 9 月 24 日 18:15:53:

09/23 23:16 アフガン解放は自らの手で 士気高まる北部同盟の拠 外信103


 【ジャボルサラジ(アフガニスタン北部)23日共同=及川仁】
「アフガニスタンの解放はわれわれの手で行う。しかし、米国の援
助はいつでも喜んで迎える」。米中枢同時テロへの大規模な米軍事
作戦が着々と迫る中、アフガンの反タリバン勢力「北部同盟」は本
格的なタリバン政権への反撃に向け士気を高めていた。     
 タリバンが支配する首都カブールの北約六十キロ、パンジシール
渓谷南端の北部同盟拠点ジャボルサラジ。米政権がテロに対する報
復の軍事作戦開始の準備を始め緊張が刻一刻と高まる中、記者は日
本のマスコミとして初めてアフガン入りした。         
 タジク国境から「同盟」側軍事ヘリで同渓谷に到着し、手配の車
でジャボルサラジへ。急峻(きゅうしゅん)の山岳地帯を縫うよう
に車で三時間余り疾走する。軍のバラックとおぼしき各所に旧ソ連
製戦車、迫撃砲それぞれ十数台が山の向こうに砲口を構える。タリ
バンとの前線までは数十キロだ。自動小銃を下げた「同盟」側兵士
らからも緊張が伝わってくる。                
 「米国の事件でタリバンがテロリストだというのが世界中に明ら
かになった。われわれはアフガン解放のため最後まで戦う」。ハム
カル野戦司令官(30)が褐色に焼けた精悍(せいかん)なひげ面
の表情を引き締めた。                    
 現地のフランス非政府組織(NGO)関係者によると、同地域へ
は毎日千人以上の避難民が流入しているという。        
 「同盟」側によると、タリバン政権の保護下にありブッシュ米政
権がテロの最重要容疑者とするウサマ・ビンラディン氏の所在はつ
かめていない。                       
 「同盟」側アフガン外務省のアブザリ氏は「米国の軍事作戦はい
つでも歓迎。どの場所でも提供する」と述べ、米国の一刻も早い軍
事作戦に期待を表明。一方で、「二十五年間ここで自由なアフガン
のためムジャヒディン(イスラム戦士)としてソ連、タリバンと戦
ってきたのはわれわれだ」と述べ、「タリバン壊滅の主体はあくま
で北部同盟だ」との立場も強調した。             
(了)  010923 2315              
[2001-09-23-23:16]
09/24 00:10 差し替え アフガン緊急ルポ  外信103

 共X3T682外信103S「アフガン解放は自らの手で」(3
)完(1)の18―19行目「報復の軍事作戦開始の準備」を「報
復作戦の準備」と差し替え。                 
(了)  010924 0009              
[2001-09-24-00:10]

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