人が美しいもの、良いものに対する憧れを持つように

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人が美しいもの、良いものに対する憧れを持つように
　企業も夢を持ち続けていきたい
　　夢の無い企業は、駄目だと思いますから

　そして、その夢を現実にすることを
　　皆が一生懸命『念じる』、思いを致そうとする

そうすれば、『必ず花ひらく』のだと
　それが、『念ずれば、花ひらく』ということです

　　念じないところに、花はひらかないのですから・・・

　　　　　　　ーー樋口廣太郎（アサヒビール会長・著書念ずれば、花ひらく』）ーー

（与える者が得る）
辞書は、パラドックスを、あるレベルにおいては矛盾を含むように見える行動
または状態と定義している。しかし、もっと高次元のレベルには、もっと深い英知と
真理が存在している。本書の主なる目的は、あなたの純資産に１００万ドルを
加えること。しかしそれを達成するには、あなたはまず自ら与える必要がある。

これが賢明なミリオネアのパラドックスの一つだ。あるレベルからみれば、全く
筋がとおらない話しだろう。得る前にどうやって与えるのか。これを通常の理論
では説明することはできない。しかし高次元レベルでは「得る前に、与える」のだ。
「与えよ、さらば与えられん」という古い格言もある。ちょっと考えてみてほしい。

一番友達が多い人は、一番フレンドリーな人ではないか。一番愛されている人は、
一番愛情の深い人ではないか。これこそが賢明なミリオネアの「与えるものが得る」
の法則であり、賢明なミリオネアのパラドックスである。・・・『与える者が得る』の
法則は、経験を通じてのみ学ぶことができる。ためらいがちであっても、先に与える
という方針を粘り強く貫けば富を築くための心の次元への扉が開かれるだろう。

ーーお金持ちになれる一分間の魔法　
　　　マークヴィクター・ハンセン　ロバート・アレン　徳間出版
　　　ヤフーブックス　http://books.yahoo.co.jp/bin/detail?id=31106643

（コメント）
題名がどうも胡散臭いので(^_^;)、最初読むのをためらいましたが、読み始めると、
題名のイメージと全然違って共感の持てる作品でした。
中でも（Enlightened Millionaire）という本書独自の言葉を、「賢明なミリオネア」
（億万長者）と訳していますが、言葉を変えれば『悟りをひらいた億万長者』とも
訳せますし、そっちのほうが東洋的で、意味が近いのではないかと思います。
「与えるものは、与えられる」、実践するもののみが知る真理ですね。

樋口廣太郎
アサヒビール会長
最年少記録で住友銀行副頭取の座につき、当時別名「夕日ビール」と酷評をうけ、
どん底だったアサヒビールを改革再建し、日本初の辛口ビール「スーパードライ」を
大ヒットさせて、ビール業界に旋風を巻き起こす。

当時のアサヒビール本社には社員食堂の隣に組合幹部専用の食堂があって、
社員が行列をして食事をするそのすぐ横で組合幹部だけは、ゆったりと食事を
していた。これに頭に来た樋口氏は秘書に入り口のドアを蹴破らせ「みんな
行列しているのに、のうのうと食事をしているとは何事か」と一喝。ただちに
社員にその場を開放させた。経営再建前、自分自身が勤める会社に誇りを
持てなかった社員たちを奮い立たせるためにとった、常識を破った多くの
エピソードは、今や伝説となっている。

（質の高いビジョンとイメージ造りが肝心）
http://www.joseijiho.co.jp/mokuji/kigyo/asahi-group
/asahi-bi-ru/higuti-hirotarou.htm

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　　　　　　　　　＜＜★潜在意識活用の秘訣名言集★＞＞
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真珠はどのようにしてできるのでしょう

まず、アコヤ貝に異物が入ります
　アコヤ貝はそれを嫌がるわけですが
　　除去できないから、膜で巻いてしまいます

　そうやってできるのが天然真珠で
　　人為的に異物を入れてつくられるのが人工真珠です

つまり　『病める貝にのみ真珠が宿る』　わけです

自分に悪いところがあるのだ、欠点があるのだという認識が
　企業の一つの真珠をつくっていくのではないでしょうか

　そういう感じが『病める貝にのみ真珠が宿る』ということです
　　自分を見つめて真珠をつくるのです

　　　　　　　　　　　　　　　ーー樋口廣太郎（アサヒビール会長）ーー

創造というのは、意識を集中し潜在意識を働かせて
　深く考え続けるという苦しみの中から、ようやく生まれ出るものだ
　　決して単なる思いつきや生半可な考えから得られるものではない

　人はインスピレーションを外に求める、
　　しかし私は、内に求める

自分が今やっている仕事の可能性を、
　とことん追求して改良を加えていくと、
　　想像もつかないような大きな革新を図ることができる

　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　ーー稲盛和夫（京セラ・ＫＤＤＩ創業者）ーー

僕が戦ってきたのは、誰だろう・・・

他人に嫉妬したり、比較して優劣を競ったり
　　外に評価を求めたり

　絶対的価値は自分の中にあるというのに
　　僕は相対的なものばかり求めていた

戦う相手を外に求めていた間は
　僕の進歩は止まっていた

挑む相手を自分の中に見つけたとき
　僕は永遠という時の中で
　　天に向かって進むことを許されたのだ

　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　ーー日木流奈（奇跡の詩人）ーー

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　　　　　　　　　　　　　☆アファメーションしてみよう☆

　　　貴方が気にいった短い名言を、小さなカードやメモに書いて持ち歩き、
　　　　　　　　心の中や声に出して、繰り返し唱えてみましょう

　　　　　　　アファメーションは、潜在意識の力を引き出すための
　　　　　　　　　　最も簡単で、確実かつ強力な方法です
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