潜在意識を活用し奇跡を起こせ 2002年8月 |
一生懸命という言葉は『命を懸ける』と書く
しかし懸けそうで懸けないのが人間である
私の場合、幸か不幸かそういう淵に追い込まれたが、
絶対絶命の淵に全生命、全バイタリティーが
一点に集中すると、不可能が可能になることを知った
私はいろんなことをやってきたが、
『進むも地獄、引くも地獄』ならば、最終的に進むしかない
前進しかないというのが私の体験をもとにしての結論です
ーー高木禮二(明光商会創業者)ーー
明光商会創業者 高木禮二
独自の経営理念のもと、いままで世の中に存在しなかった商品を開発し、
事業化する。『MSシュレッダー』は、企業・団体から個人まで、文書情報の
セキュリティと、紙資源の再生に活躍する。
(ガンを克服するイメージ療法)
アメリカのがん治療の権威であるサイモントン博士は、治療を重ねるにつれ、
病状は全く同じ患者でも、回復力に雲泥の差がみられるという矛盾に着眼し
はじめました。全く同じ治療を行っても成果の出る患者と全く成果が出ずに、
死を迎える患者とにわかれるのです。ここで、患者の精神状態、心理状態が
健康回復に大きく寄与していることを認識します。
それを裏付ける話として、博士はよくクロッファー博士のプラセボ効果の
研究結果を例に出します。クロッファー博士は、ある末期癌患者に、単なる
滅菌水を「癌治療に最も効果のある薬」として投与したところ、その効用を
確信した患者が実際に癌を克服してしまうという事例です。これは、明らかに、
滅菌水の効果ではなく、患者の心理状態が健康を導き出した良い例です。
サイモントン博士は現代医学の盲点にメスを入れるべく、プログラムを開発。
近年では癌治療のみならず、ストレスが原因となるあらゆる病気・症状の治癒に
おいて多大な貢献をしております。プログラムはこれまでに、アメリカ、ドイツ、
スイス、ポーランドで提供されてきましたが、1999年より、日本でも
プログラムが提供可能となりました。
サイモントン療法
リラックス反応と瞑想とイメージ療法の組み合せ。
特にがん細胞を殺すイメージを思い浮かべるという
視覚的イメージ法に特徴がある。
カール・サイモントン博士
カリフォルニアのサイモントン癌センター設立、がん治療の権威
サイモントン博士が発案したイメージ療法は、アメリカの国立衛生研究所の
代替医学研究室で研究されている。オレゴン医科大学放射線科に
勤務後、空軍の医療部門にて功績を上げ、テキサス州フォートウォース市で、
癌カウンセリング研究センターを開設。
現在サイモントン博士のプログラムを受けるために、
世界中からロス北部のサンタバーバラを訪れている。
著書の「Getting Well Again」(邦題:がんのセルフコントロール、創元社)は
200万部のセールスを記録し、全米の医学に従事する人を
対象に19万部の売り上げがあった。
ーー参考サイト 非営利活動団体サイモントンジャパン
http://www.simontonjapan.com/
(コメント)
実は私自身、10年以上どんな治療をしても治らなかったひどい腰痛が、
数年間瞑想を実践しているうちに、知らない間に治っていたという経験を
しています。でも、そもそも病気にならないことが一番ですよね。
負ける負けると思えば負け、
勝つ勝つと思えば勝つものなり
負けると思いて勝ち、勝つと思いて負けることもあれど
人には勝つものと言い聞かすべし
ーー豊臣秀吉(戦国武将)ーー
あなたが何を選ぶかで人生が決まるのです
人は一日中思っているものになるのです
ーーマルクス・アウレリウス(ローマ皇帝)ーー
人類は、自身のイマジネーションに支配されている
ーーナポレオン・ボナパルト(フランスの皇帝)ーー
成功をひきつけるのは、心の力である
あなたを成功させるエネルギーは、あなたの心の中にあるのだ
望みどおりに生きる鍵は、ここにある
ーーナポレオン・ヒル(能力開発研究家)ーー
念じることによって生じる不思議な力は
念じたその瞬間から働く
古今東西、成就への道は同じだ
歴史もこの瞬間から始まるのである
ーー澤田秀雄(エイチアイエス創業者)ーー