潜在意識を活用し奇跡を起こせ 2002年7月 |
嬉しくなくとも、嬉しそうに振舞いなさい
悲しくても、できるだけ悲しさを忘れなさい
疲れていても、疲れたと口に出すのはやめなさい
マイナスの事柄は努めてプラスに解釈しなさい
これが好ましい心的状態を作り出す秘訣です
ーージョセフ・マーフィー(潜在意識活用研究家)ーー
(実行すること)
単なる白日夢と、真のイメージあるいは、想像力との間にの正しい使い方に
区別をつけなければなりません。かりにあなたが10万ドル手にしたいだとか、
あるいは、豪華な邸宅をただ手に入れたいと考えているとします。そういう
白日夢を描いたり、またぼんやりとそうありたいものだなぁと思っている
だけでは、なんの効果もありません。
その10万ドルまた豪華な邸宅を手に入れるには、ただそれだけでは
体内の潜在力を発揮させることはできないのです。
まず想像力を正しく働かせ、あなたが仕事をする姿を心の中に描いて、
たえずそれを見つめながら、進んでその仕事に取りかからなければ目的の
ものを手に入れることはできません。あなたが心に描いているとおりの
ことを実行しはじめてこそ、そのものを実在とすることができるのです。
ーー信念の魔術 C・M・ブリストル ダイヤモンド社
(コメント)
マイナスのものをプラスに考えるということは、自分に嘘を
つくことではありません。『今日は仕事に忙しくて疲れた』ではなく
『今日は精一杯仕事して充実した一日だった』のように
マイナス面(この場合は疲れ)の裏側にあるプラス面を意識し、
それを強調することです。『疲れてなんかいない』では、
全くの嘘になりますよね。
ジョセフ・マーフィー
牧師であり、潜在意識の法則に関する世界最高の公演者の一人。
神学、法学、哲学、薬理学、化学の学位を持っている。
テレビやラジオを通じて、またヨーロッパ、オーストラリア、日本など各国において
精力的に潜在意識の活用についての公演活動を行うかたわら、
多数の著書を執筆し,世界的にその名を知られいる。
言葉ほど、実在意識の態度を決定する上に
直接に強力な暗示力をもつものはない
このことを完全に理解し、かつこれを応用して活きる人は
もはや立派に人生哲学の第一原則を会得した人だといえる
この自覚こそ、人生を勝利に導く最良の武器である
ーー中村天風(哲人)ーー
ぼくは寝る前と食事前に
一度もお祈りをかかしたことがありません
祈りが叶ったことが何千回もありますし、
祈りを捧げて何もご利益のなかったことは
生まれてから一度もありません
ーージャック・デンプシー (伝説のボクシング世界チャンピオン)ーー
自分の求めるものを定めて、それを紙に書け
その目標を現在形のアファーメーションに書き直せ
そしてその言葉を毎日連呼し、
潜在意識の一部とせよ
ーーポール・J・マイヤー(能力開発研究家)ーー
何かを望むなら、その事柄を寝ても覚めても、ひたすら想い続けよ
そうすれば、たとえ、よこしまな思いでも叶えられる
ーー道元 正法眼蔵(禅の高僧)ーー
祈りは人間が生み出しうる最も強力なエネルギーである
それは地球の引力と同じ現実的な力である
医師としての私は多数の人々が
あらゆる他の療法で失敗した後に
祈りという厳粛な努力によって
疾病や憂鬱から救われた例を目撃している
ーーアレキシス・カレル(仏のノーベル生理医学賞受賞者)ーー