潜在意識を活用し奇跡を起こせ 2002年6月 |
状況が暗そうに見えても、あるいは実際に暗くても
顔を上げて可能性に目を向けよう
常に可能性を見ること、常に可能性はあるのだから・・・・
ーーノーマン・ヴィンセント・ピール(牧師)ーー
(決断)
2500人もの人々を調べた結果、30項目にもわたる失敗の原因のうち、
決断力の欠如が最大の原因であった。決断力と正反対の意味をもつ
優柔不断は、誰もが克服しなければならない大敵である。億万長者など
問題にならないほどの巨万の富を築いたウルトラリッチの何百人かの人々を
分析して明らかになったことは、彼らの全員は例外なく素早い決断力の
持ち主であったということである。
また反面一度下した決定を変更しなければならない時は、慎重に時間を
かけて新たな決断をしていることもわかった。それに反して富を築くことに
失敗した人々は、例外なく決断を下すのが非常に遅く、また一度下した
決定を変更しなければならない時はとても素早く、しかも頻繁に行なって
いることであった。
ーー思考は現実化する ナポレオン・ヒル きこ書房
(コメント)
責任ある人々や、企業の経営者などのほとんどは良い意味での
頑固者が多いようです-。頑固なのは、自分を信じる力、
信念の強さの裏返しかもしれませんね。
ノーマン・ヴィンセント・ピール
楽天的な哲学と見事な演説によって、
アメリカで最も人気のある牧師の一人
テレビ・ラジオ・新聞を通じて
数百万の人々に祈りの効用を説きつづけた
<ポジティブ思考のパワー>は世界的ベストセラー
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★潜在意識活用の秘訣名言集★
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☆今日のテーマ☆ ー 逆境 ー
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この次に災難に出会ったら、そこからうまく利益を引き出すことだ
重圧に逆らって悲鳴をあげたり、恐怖に身を震わせたりする必要はない
顔を上げて周囲を見渡すのだ、
どんな災難や不幸にも必ず伴っている
それに見合った恩恵の種子、それを探し出すことである
ーーナポレオン・ヒル(能力開発研究家)ーー
本当に成功する人は、どのような計画であっても、
待つこと以外に何もできない段階を
通る時期があることを知っている人である
危険なのは、この時期に我々はあきらめてしまうことである
ーーロバート・シュラー(積極思考法講演家) ーー
敗北は骨をかたく鍛える
敗北は軟骨を筋肉に変え、敗北は人間を不敗にする
ーーヘンリー・フォード・ピーチャー(牧師)ーー
楽しくのんびりとした生活さえあれば人間は
自然に幸福になるという考え方は、いったいどこから来たのだろう
それどころか自分をあわれんでいる人間は、
クッションの上でそっと寝かされていても
依然として自分をあわれみ続ける・・・・
歴史を見ればわかるように人間が自己責任を背負って立てば、
環境が良かろうと悪かろうと気骨のある人格が育ち、幸福が必ずやってくる
ーーエマソン(アメリカの哲学者)ーー
天才とは、絶え間なく努力を続けれる人間のことである
後一歩の努力で必ず成功すると言うところで、
計画を放棄するものがあまりにも多すぎる
潮がさっと引く時は、再びさっと入ってくる前ぶれである
見通しが実際は好転しかけている時が一番お先真っ暗に見えるものだ
ーーエルバート・ハバード(アメリカの教育家)ーー