潜在意識を活用し奇跡を起こせ 2002年5月 |
あなたが行きづまったと感じ、
もうその先へ一歩も進めないと思った時、
そしてまた人生のすべての目的を見失ったと感じた時、
それは実にすばらしいチャンスです。
それはすべてをもう一度やりなおし、
人生の新しいページをめくる、素晴らしいチャンスなのです。
ーーアイリーン・キャディ(スコットランドの作家)ーー
(考えることと行動を起こすことの違い)
考えることと行動を起こすことの間には、大きな違いがあるのです。<学び
終えたら用意が整うんだが>とか、<まだ準備ができていない。それについては、
もう少し考えさせてください>なんて言うのはよしましょう。学ぶことには際限が
ありません。別の角度からなんていっている間に、人生は終ってしまうのです。
考えることと行動を起こすことは二つの異なる領域に存在します。車のハンドルを
握っている自分の姿を思い描くのと、車を運転しているのは違います。メニューに
載っている食べ物を想像するのと、それを食べるのとは違います。始めよう、
軌道に乗れ、動き出すのだ。あなたの送る人生はあなたがつくるのであって、
周りの状況がつくってくれるのではありません。
ーー小さな違いが大きな成功を生む ライール・リベイロ PHP
アイリーン・キャディ
北スコットランドの聖なる楽園<フィンドホーン>の創設者の一人
1917年、エジプトのアレキサンドリア生まれ。
<心の扉を開く>は、20カ国語以上に翻訳されているベストセラー
<フィンドホーン>とはどんなところか
http://www.findhorn.org/
1962年にアイリーン・キャディと友人が北スコットランドの小さな村に、
トレーラの中で生活しだしたのが始まり。天の啓示を受け、
その通りに菜園や防風林、花壇を作るということを実行した所、
不思議なことに25キロのキャベツや30キロのブロッコリーができ、
世界中で話題になる。数多くの土壌学者も調べにきたが
今でもその原因は謎につつまれている
現在では350人もの人が常時いる共同体となる