潜在意識を活用し奇跡を起こせ 2002年5月 |
立派な目標と偉大な仕事をやり遂げる道は2つしかない
体力と耐久力である
体力はほんの一握りの恵まれた人間のものである
しかし厳しく身を守り、常に耐え抜くことは、
ごく弱小なものでもできるし大抵の場合目標を達成する
これは、彼の無言の力が、時がたつにつれ、
何ものにあってもへこたれないほど強力になるからだ
ーーゲーテ(ドイツの思想家)ーー
(弱みを強みに変える)
自分の強みと弱みをリストアップし、それぞれ別の紙に書いてみよう。強みの
リストは見えるところにはっておこう。何度みても元気がでるだろう。次に弱みの
リストをみて、それぞれの弱みをしばらく研究してみよう。恥かしいとか
後ろめたいと感じなくなるまで、自分の弱みに向き合おう。弱みを自分の
マイナス要素ではなく興味深い特徴にしよう。
・・・あなたの弱みのリストのなかには強みに変えられないものは一つもない
はずだ。問題は、自分の弱みが恥かしいので、知性ではなく感情で考えてしまう
ことである。弱みのことを考えると怖くなって気分が滅入ってしまうというのは
本当の思考ではない。弱みについて本当の意味で考えるようになれば、
弱みは強みに変わり、創造的可能性が生まれてくるのだ。
−−あなたの夢が現実になる100のステップ
スティーブ・チャンドラー PHP
(コメント)
あるコメディアンが、<芸をきわめると、短所は長所に変わる>といっていました。
多くのコメディアンは、一見世間からみれば、短所と思われるものを、
逆に売りにしています。自分がどうしようもないと思っている短所は
実は素晴らしい長所になる可能性を秘めているものです。
スティーブ・チャンドラー
自己啓発セミナーの米国における人気講師
マイクロソフト、ATT、モトローラーなどの優良企業を顧客にもつ