自分自身を進歩改善しようと望むなら今までは、時たま思い起こさなかった

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エルマー・ゲーツ(アメリカの発明家) 日時 2002 年 1 月 06 日 21:12:09:

自分自身を進歩改善しようと望むなら今までは、時たま思い起こさなかった
 慈悲心や親切心を呼び覚まし、それを規則的な課題にしてしまうのです 

 こうした精神訓練に費やす時間を徐々に増やしていくと、
   一ヶ月もすれば自分自身に驚くべき変化が生じていることに気づくでしょう
     行動と思考に明らかな変化がみられるはずです
  
               ーーエルマー・ゲーツ(アメリカの発明家)ーー


(習慣を変える)
習慣は<考えたり><決心したり>しないで無意識のうちに行動するようになった
反応のことです。それは、わたしたちの心にある創造の仕組みに働くのです。
そして私たちの行動の95パーセントは習慣的なものです。ピアニストは、
演奏中に次はどのキーを叩こうかなどと決心したりはしていません。

ダンサーは、今度はどっちの足をどこへ動かそうなどと<決心>しないのです。
反応は自動的で、考えることなんか必要としないのです。それと全く同じように
私たちの態度や感情、信念といったものも、習慣になりやすいのです。
私たちが過去に特定の態度や感じ方、考え方、特定の状況に対して
<適切>だということを学んだとします。

すると後に同じような状況だと感じる状況に会うと、わたしたちは過去に適切だった
考え方をし、そのときの行動をとりがちなのです。ただ肝に銘じておきたいことは、
習慣はクセと違って、意識的に心に決めて新しい反応や行動をとれば、修正され、
変化した新しいパターンに改めることができるということです。

ピアニストは、意識的に違ったキーを叩く決心をすることだってできますし、
ダンサーは新しいステップを研究したいと思えばできるわけです。
           ーー自分を動かす マクスウェル・マルツ 知道出版

(コメント)
古代の賢人たちは、口をそろえて、<人は自分が考えているような
人物になる>といいます。たとえそれが良いことであれ、悪いことであれ
人間は一日で一番多くの時間を取って考えているものへと変化していく
もののようです。どうせなら理想的な方向へ変えたいものですね

マクスウェル・マルツ
医学博士・心理学博士 南米、欧州各地6つの大学から名誉教授の称号を
贈られる。自己イメージを改善させることにより、目標・願望がおのずと達成
するというサイコサイバネティクスの理論を体系化する

[ 潜在意識を活用し奇跡を起こせ 自己啓発研究所 ]

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