金があっても何もできない
ーー小林一三(阪急グループ創始者)ーー
(積極的動機付けするために、今すぐなすべきこと)
1、あなたが常日頃使っている<できない>を<できる>にかえること
2、あなたが日頃使っている<するつもりです>を<します>にかえること
これは、言葉遣いを変えるにということだけに留まらない。あるかもしれない
失敗の言い訳を前もって考えながら試しにやってみようとする態度を本気で
やろうとする態度に改めるために役立つ
3、今取り組んでいる目標を達成するために、すべての注意力とエネルギーを
集中させること。失敗したらどうなるかなんていう考えは捨てなさい。失敗は、
新たなる成功へあなたをまっすぐに向けるための、単なる一時的方向転換に
すぎないのである。はっきり覚えておくべきことは、自分が一番望んでいることが
大抵実現することだ。
4、目標一つ一つについて、繰り返し何度も口に出していうクセをつける。
<私はやりたい、できる><やりたい、できる>と。自らに話かけるときに
用いる言葉を、明快で新しく肯定的なものにする
5、恐怖からの忠告に耳を傾けないこと。現実に成功している人と交際することだ。
これはあなたが、恐怖感を克服するために役立つだろう
(コメント)
日本語は、英語と比べて否定的表現を好むそうです。
<くだらないものですが・・・><たいしたことないですよ>など、普段から自然に
消極的、否定的言葉を使用する機会が多いようです。
言葉は消極的でも心の中はいつも積極的であることを心がけたいものですね
D・ウェイトリー
能力開発研究所所長 全米オリンピック委員会心理学部会委員長
オリンピックメダリスト・宇宙飛行士・プロスポーツ選手・ビジネスマンなど
幅広い指導を行なう