私は環境などあてにしてない
この世に身をたてる人というのは 自分で立ち上がり、
望む環境を自分で探す人たちである
そしてもし見つけることができなかったら、
彼らは自分で望む環境を作り出すのである
<ジョージ・バーナード・ショー ノーベル文学賞受賞者>
(とにかくやってみること)
人生のあらゆるチャンスを自由にえるには、私たちは自らの自由な選択のパワー
という特権を行使しなければならない。自分が意図していない道をたどっているの
なら、あなたは能力のすべてを発揮することはできない。選択をするとき、そこに
はいつでも敗北の可能性がある。だが同時に勝利への可能性もあるのだ。
この敗北か勝利かという未知への恐怖は、人々が確固たる決断を下す足を
引っ張る、そして彼らは<もちろんそうすべきだった>とか<できたのに>とか
<やっていればよかった>などといいながら人生を送るのである。優柔不断は
成功にとって脅威であるともいえる。それはあなたが生まれながらにもつ権利を
主張したり、望みどおりの人生を送ることを拒む、自らにかしてしまった障害の
なにものでもない。あなたの中になる無限の資源は、目を覚ますのをまっている。
私たちは、自分自身が信じているよりもずっと力強い存在である。あなたは自分
を選択することができ、今すぐ選択すべきであることを気づかなくてはいけない。
ときに失敗するとしても何か大きなことをやってみるほうが、ただ人生の傍観者
になるよりはずっとましなはずである。
−−あなたに奇跡を起こす100の方法 コリン・ターナー PHP
(コメント)
想念が現実を作り出すことを意識しはじめると、その人は外部の環境や周囲の
状況に左右されなくなってきます。歴史に名を刻む全ての賢人たちは、外では
なく、内に求めよといっています。外部の状況がどんなものであろうが、自分の
内側に求めることによって、いかようにも変化さすことができることを彼らは
知っていたからに他なりません。
ジョージ・バーナード・ショー
George Bernard Shaw 1856〜1950
イギリス近代演劇の確立者
1925年ノーベル文学賞受賞
コリン・ターナー
潜在能力の研究の第一人者
ビジネスコンサルタントとして、ブリティッシュテレコム
マイクロソフトなどで成果をあげている
本書は世界17カ国語に翻訳されたベストセラー作品