潜在意識を活用し奇跡を起こせ
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状況の悪いときこそ、大きな夢を語ることで不安を吹き飛ばす必要がある。
苦しい現実は 現実として踏まえた上で、楽しいことを考えて「元気に明るく」
前進しなければいけません。
私がアサヒビールで最初にやらなければいけなかったのも、
まさに、「夢」を語ることでした。
<アサヒビール名誉会長 樋口廣太郎>
1968年、当時38歳の樋口は、住友銀行の五反田支店長を務めていた。着任
早々、取引先の電気問屋の荷動きを調べていると、松下電器の製品に不審
な荷動きがある。それをチェックし、松下の担当役員に電話でアドバイスをし
た。と、しばらくして「松下です」と電話があった。「ええこと教えてくれて、おお
きに」という、幸之助自身からの電話だった。二人の付き合いは、ここから始
まる。樋口と松下、この二人に共通した特徴で、本書が注目しているのは、
人間経営の知恵であり、人を活かす発想である。樋口はアサヒビールの社長
に就任早々、「絶対に人員整理はしないと」断言し、会社がどん底から脱し
始めると、解雇されていた社員を「指名再雇用」するという前代未聞の行動に
出、それを実行している。また、松下は戦後外地から復員して戻ってきた人を
温かく迎え、過剰な人員を抱え、大不況の中で「退職者を、ひとりたりとも出
すな」と明言し、社員の士気を鼓舞した。
ーー松下幸之助と樋口廣太郎 プレジデント社
(コメント)
大きな目標と熱意を持つ人は、あたかもその人が磁石であるかのごとく、周囲
の人を引き付け、一見不可能と思われるようなことをやってのけます。そして、
それはもって生まれた才能や、環境・運などに一切関係なく、あなた自身が
それを意志し、行動することによって、誰もが引き起こすことができるのです。
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みましょう。そして、仕事中、勉強中に何度もその内容を思い出し、でてくる
登場人物があれば、それを自分に置き換えてイメージしてみましょう。あな
たがもし、このことをまじめにやり続けたとしたら、近いうちに必ず潜在意識
の不思議な偉大なる力を目の当たりにすることになるでしょう。
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<自己啓発研究所>
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